ブログ一覧 Blog
お役立ちコラム
お役立ちコラム

【藤枝市の工務店】高性能な省エネ住宅とは?

2022.12.17

【藤枝市の工務店】メリットいっぱい!省エネ住宅とはどんな家?

藤枝市の工務店をご検討中の方は、高性能な省エネ住宅にも強いティアラにご相談ください。地球規模で省エネが求められる今、日本でも省エネ住宅への意識が高まっています。ここでは、省エネ住宅の基本とポイントについてご紹介いたします。

省エネ住宅とは

省エネ住宅は国を挙げて推奨されていますが、まだ義務化されたわけではありません。とはいえ、地球規模で環境問題が深刻化される今、エネルギーを大切にすることは優先課題でもあります。
実際、個人に義務はまだありませんが、住宅を供給するハウスメーカーや工務店には、「住宅の省エネ性能が、決められた基準を満たしているかどうかを説明する義務」があります。
では、具体的にはどのような家が省エネ住宅と認められるのでしょうか?

断熱性

日本の家庭におけるエネルギー消費の約30%を占めるのが冷暖房です。
住宅の断熱性能を上げることで、熱が室内と外を行き来することを防ぎます。このことにより、外の冷気や熱気が室内に伝わりにくくなるだけでなく、熱い空気や冷気が混ざり合わないことで、室内の気温を一定に保ちやすくなります。
そのため、冷暖房の利用を抑えることができ、省エネだけでなく節約にも繋がります。

気密性

断熱性の高い素材を利用しても、気密性が低いと、室内に熱い空気や冷気が出入りしやすくなります。
断熱性と共に気密性を高めることで、より空気の流れを抑えることができ、省エネが可能になります。
ただし、健康のためには換気も大切です。換気設備を整える、一定の時間で空気を入れ替えるなどの工夫をしましょう。

日射遮蔽

日射遮蔽とは、窓から入ってくる日射しを遮ることです。
近年、日本の夏は猛暑日が増え、夏場のエアコン利用が欠かせません。
日射遮蔽がなされていれば、室温の上昇が抑えられ、エアコン効率もアップし、省エネに繋がります。

省エネ住宅に適合するには、上記の3点が重要ですが、努力義務である「住宅の省エネルギー基準」におけるそれぞれのレベルは決して高くはありません。
これより高い基準もありますが、最終的には、ネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)が目標とされます。

高性能!省エネ住宅のポイント

高性能な省エネ住宅を手に入れるには、以下のポイントを確認しましょう。

断熱性は基準よりも高く

寒冷地で特に冬に暖かい家を目指すなら、断熱性能が大きなポイントになります。その場合、「住宅の省エネルギー基準」よりもさらに1.5倍程度の断熱性能を目指すことをおすすめします。

気密性の確保

古い木造住宅や鉄骨の戸建ては、気密性に劣ります。新築で建てる場合は、気密性の重要度を理解している業者に依頼するとよいでしょう。素材選びから窓のすき間まで、様々な工夫がなされるので安心です。

また、小規模のリフォームでは、気密性を上げることは難しいです。壁や天井をはがすなど、本格的なリフォームが必要になります。

窓ガラスは断熱・遮熱効果のあるものを

窓の気密性を上げるのはもちろん、窓ガラス選びも大切です。
複層ガラスや真空ガラスを選ぶと高い断熱・遮熱効果が期待できます。

南向きの窓を確保しよう

家にはなるべく南向きの窓がある方が、省エネにもなりお得です。
冬は日当りがよく、地域によっては日射による熱量がストーブ1台ほどにもなります。

近年の注文住宅では、大きなLDKと天井までの吹き抜けなど、広い空間を意識したつくりが人気です。空調による費用が心配になるかもしれませんが、断熱性・気密性の高い素材と確かな施工技術に加え、日除けをしっかりとすることで、充分に対応することが可能です。地球とお財布のためにも、断熱性と気密性を意識した家づくりを行いましょう。

省エネ住宅は断熱性と気密性、日除けが大事!

省エネ住宅は、冷暖房の費用が抑えられるだけでなく、地球環境にも優しい存在です。注文住宅を建てる際には、ぜひ、断熱性や気密性、日除けを意識することをおすすめします。ティアラホームスタイルでは、高気密・高断熱の家をご提案いたします。高性能現場発泡ウレタン断熱材、結露知らずの基礎断熱工法、気密測定の実施など、様々な対策を行っておりますので、安心してお任せください。

 

 

注文住宅や工務店について

 

 

| 焼津で注文住宅をご希望ならティアラにご相談ください

 

会社名
ティアラ株式会社
ブランド名
ティアラ
設立
平成21年9月
本社住所
〒421-0201 静岡県焼津市上小杉1113
FAX
054-631-7712
営業時間
AM9:00~PM19:00定休日水曜日(工務は土日祝)
事業内容
1.一般木造住宅・設計・施工
2. リフォーム工事全般

この記事を書いたスタッフ

Instagram ロゴ
Facebook ロゴ
YouTube ロゴ
ロゴ