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土地購入の後悔事例から学ぶ!失敗しない土地選びの方法を紹介

2024.04.17

土地購入でよくある後悔事例

失敗は成功のもとと言われますが、土地購入で後悔することは絶対に避けたいですよね。土地は高額の買い物なので、失敗したからといって二度・三度と買い直すことは難しいでしょう。

そこで今回は、土地購入でよくある後悔事例をピックアップし、失敗しない土地選びの方法を紹介します。

土地購入でよくある失敗・後悔事例10選

土地購入でよくある失敗・後悔事例10選

まずは、土地購入でよくある後悔事例、失敗しやすいポイントを紹介します。
これから土地の購入や住宅の建築をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

思ったより利便性が良くなかった

土地を購入する際、近くに必要な施設や交通機関があるかどうかを確認することが重要です。
希望するエリア内にある土地であっても、住んでみると思ったより利便性が良くない場合もあります。
例えば、「近くに買い物ができる施設がなかった」「病院が遠い」「通勤・通学に時間がかかる」などは、日常生活に支障をきたすことになり、後悔しやすいポイントです。

夜になると騒音がひどかった

土地を購入する際には、周辺の環境や騒音レベルを確認することも重要です。
特に、夜間の騒音は睡眠の質や生活の快適さに影響を及ぼす可能性があります。

土地探しをするときは、昼間だけではなく夜も足を運び、明るさや近隣住民の様子、騒音などを確認するようにしましょう。

近隣トラブルに悩まされている

土地を購入する際には、近隣環境や隣人との関係も考慮する必要があります。
近隣トラブルや問題が発生すると、日常生活にストレスを抱えることになってしまい、快適な暮らしを脅かす恐れがあるでしょう。
近隣トラブルの主な例としては、先ほども紹介した騒音問題や境界トラブルなどが挙げられます。

思った以上に日当たりが悪い

注文住宅を建てる土地は、日当たりを考慮することが重要です。
日当たりが悪いと、室内が暗くなりやすく、冬季の寒さや湿気の問題も発生しやすくなります。
逆に日当たりが強すぎても、日差しの強さによって室内が過度に暑くなり、過ごしにくくなってしまうでしょう。

日常生活において快適な環境を求めるなら、日当たりの良い土地を選んだうえで、適切な日除けを設置するなどの工夫が必要です。

水はけの悪い土地だった

土地の水はけは、建物や庭の管理に大きな影響を与えます。
水はけが悪い土地は雨水や地下水が溜まりやすくなり、建物や地盤に悪影響を及ぼすリスクがあるでしょう。

土地を購入する際には、水はけの状態も注意深くチェックすることが必要です。

自治体・町内会が面倒だった

土地を購入して家を建てるとなれば、自治体や町内会との関係も避けては通れません。
しかし、自治体や町内会の規則や手続きが複雑であったり、問題があったりする場合、住み始めてから面倒なトラブルに巻き込まれる可能性があります。

周辺の治安が良くなかった

土地を購入するにあたっては、治安も重要な要素です。
治安が悪い地域や犯罪が多発する地域では、安全な生活が脅かされる可能性があります。周辺住民の状況や治安については、その地域を良く知る人に話を聞けるといいですね。

利用制限のある土地だった

土地には利用制限がかけられている場合があります。
都市計画や地方自治体の規制によって土地の用途が制限されていると、住宅として利用する建物の建築ができないことがあるため、購入時には目的や用途をしっかりと説明し、確認することが大切です。

追加費用が発生して予算オーバー

土地の購入代金は、総額でいくらかかるのかを把握して検討しましょう。
いくら土地の代金が安くても、追加費用がかかってしまうと予算オーバーになる可能性があります。

例えば、隣の土地や道路との高低差が1m以上ある場合、同等の基礎を作ってから実際の住居を建築しなければならず、追加で造成工事費用がかかります。

また、隣地との境界が確定されていない土地を購入する場合、境界確定測量が必要となり、30~80万円ほどの費用がかかるでしょう。

イメージしていた家は建てられなかった

注文住宅を建てる際、どんな家に住みたいか、建てたい家のイメージを持って土地を探す方がほとんどではないでしょうか。
しかし、土地の形状や建ぺい率、容積率、地盤の状態などによって、理想の家を建てることができない場合があります。
土地の条件と建てたい家との適合性は、土地を購入する前に確認しましょう。

 

土地購入で後悔しないために!失敗を防ぐ5つのコツ

土地購入で後悔しないために!失敗を防ぐ5つのコツ

土地購入で後悔しないためには、過去の失敗や後悔の事例を参考にしたうえで、適切な対策をとることが重要です。
ここでは、土地選びに失敗しないために押さえておきたいコツを紹介します。

後悔しやすい土地の特徴を把握する

注文住宅を建てるなら、「後悔しやすい土地」はできるだけ避けたほうが良いでしょう。
日当たりや利便性、周辺環境なども重要ですが、意外と気づきにくいのが以下のような土地です。

 

  • 高低差がある土地
  • 旗竿地
  • セットバックあり
  • 地盤調査がされていない
  • 境界杭がない など

 

過去の失敗事例から学び、建物の建築条件や追加でかかる工事費用を確認しておくと、後悔を防ぐことにつながるでしょう。

不動産会社に任せすぎない

不動産会社は土地の仲介や案内を行いますが、すべてを任せすぎると後悔することがあります。

自身で情報を収集したり、土地を探している地域を良く知る人の話を聞いたり、また複数の不動産会社を比較することで、より良い土地探しができるでしょう。

条件を変えて何度も足を運ぶ

土地購入は、条件を変えて何度も物件を見に行くことが重要です。

朝と昼と夜、晴れの日と雨の日、曇りの日など、異なる条件下で土地を見ておくと、周辺環境や地域の状況をより正確に把握することができます。

地域を良く知る工務店の意見を聞く

地元の工務店や建築会社は、その地域の土地や建物の特性について豊富な知識を持っています。
購入を検討している土地について、地域に精通した工務店の意見を聞くと、より良い判断ができるかもしれません。

また、土地と家をセットにした住宅設計プランで依頼するのもおすすめです。

土地とセットで注文住宅を提案してもらえるため、希望の家が建てられないという後悔を防げるでしょう。

 

土地購入は失敗できない買い物!後悔しないためにプロの意見も聞こう

土地購入の際は、よくある後悔事例を参考にしたうえで、同じ失敗をしないようにすることが大切です。

また、注文住宅を建てるなら、土地と家を切り離すのではなくセットにして考え、その地域を良く知る工務店に相談してみてはいかがでしょうか。

ティアラでは、おしゃれでローコストな注文住宅商品を多数取り扱っています。

土地購入のアドバイス・サポートもお任せください。

静岡焼津での土地探し・注文住宅の建築は、ぜひティアラにご相談ください。

 

 

住宅を建てる際のポイントをご紹介

 

| 焼津で注文住宅をご希望ならティアラにご相談ください

 

会社名
ティアラ株式会社
ブランド名
ティアラ
設立
平成21年9月
本社住所
〒421-0201 静岡県焼津市上小杉1113
FAX
054-631-7712
営業時間
AM9:00~PM19:00定休日水曜日(工務は土日祝)
事業内容
1.一般木造住宅・設計・施工
2. リフォーム工事全般

この記事を書いたスタッフ

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