シンプルモダン

もっとも要望の多いスタイルで、建物の凹凸が少なく、スッキリしたデザインが特徴です。
シンプルとはいえ、工夫次第で個性的なデザインに仕上げることも可能です。
万人受けすることから、迷ったらシンプルモダンを選ぶと間違いないでしょう。
また、住まい寿命が延びていることを考えると、シンプルモダンなら流行に左右されることもなく、古臭い印象になることも避けられます。建築費用を抑えられることも最大の魅力でしょう。

和モダン

和風とモダンが融合したタイプで、シックで高級感のある仕上がりになります。
黒や濃い茶の外壁に、縁側、格子を配置したスタイルが特に人気があります。何より日本人の心に響くデザインであり、特に自然に囲まれた環境や庭がある場合には、その魅力を存分に発揮することでしょう。

洋風

ヨーロッパ風のデザインがかわいらしい洋風スタイルは、まるで物語にでてくる家のようです。上げ下げ窓やバルコニー、レンガづくりなど、ヨーロッパの街並みに合うアンティーク調の仕上がりにすることも可能です。

リゾート

リゾートスタイルには、東南アジア、ハワイ、南欧など、様々なスタイルがあります。家に居ながらまるでリゾートのような、優雅でリラックスした雰囲気が特徴です。ウッドデッキや中庭、インナーテラスなどを取り入れ、開放感をいかに表現するかがポイントになります。

木の家

木は建具として加工しやすいことから、幅広いデザインに対応可能です。
木調も様々であり、明るい家からシックな家、伝統美を追求した家まで広く活用されます。また木の家は、全体的にあたたかみのある仕上がりになります。

・ガラス張りの家

ガラス張りを多用すると暑さ寒さで住みにくい家になります。窓と壁のバランスを考えなければ、せっかく開放感を重視しても、カーテンが閉めっぱなしになってしまいます。

失敗しないために気をつけること

注文住宅は自由度が高いため、憧れをそのまま形にしようとしてしまいがちです。
家が建ってから後悔しては遅いので、おしゃれさだけではなく、家族が住みやすい家であることを優先しましょう。

・家族が住みやすい間取りを重視

外観にこだわるあまり、思うような間取りにできない場合があります。
家は住む人が主人公です。家族が安心して住めるよう、まずは家族構成や生活スタイルをベースに間取りを考え、それに合った外観を選ぶようにしましょう。

・住み替えることも考えよう

注文住宅の場合、長く住む方が多いですが、いつかは売りに出す可能性もあります。その際、あまりに奇抜なデザインなら、資産価値を大幅に下げることになりかねません。将来的に売却することも考え、地域や環境に馴染んでいる方が買い手はつきやすいです。

・流行に流されない

今の流行やマイブームなど、一時的な流れでデザインを決めないようにしましょう。流行は常に変化するものであり、下手をすると数年で「古い」「ダサい」イメージになってしまいます。

外観はおしゃれと実用性で選ぼう！

注文住宅の外観は、あまり奇抜なものではなく、地域や環境にある程度馴染むことも大切です。おしゃれで実用性に優れた外観にするためには、色、外壁、窓、家の形に注意するとよいでしょう。ティアラホームスタイルでは、贅沢なのに無駄のない、シンプルモダンなデザインの他、和モダン、北欧モダン、南欧風、スパニッシュ、ブリティッシュ、純和風にも対応可能です。理想の家をお求めの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。