Sano Takaaki
佐野 貴章
エレキギターや音楽が大好きです!
読書と映画鑑賞も好きです!
【これから挑戦してみたいこと】
仕事が落ち着いたらオヤジバンドを結成したい!
どこかの路上で弾き語りもいいな!

機会損失しない家づくりのご提供
仕事で大切にしていること
ひとつは“機会損失”が無い家づくりをしていただくこと。
機会損失とは、せっかくのチャンスを知ることすらなく逃してしまう事です。
当社では一生に一度の家づくりだからこそ、お客様の検討のテーブルに全ての家づくり情報を乗せて、後々「え!?それ知らなかった!」と建ててから後悔しない家づくりになるよう心掛けております。
不採用した事案も、ちゃんと検討した上で選択されたのであれば後悔は無くなるはずです。
しかし、そもそも事案自体を知らずに建ててしまい、後から誰かに聞いて知ったことが、もし家づくりに必要な何かだとしたら…。
こんな事があっては、せっかく建てたマイホームなのに愛着が薄れてしまいます。
一生に一度切りの、しかも理想の家族像を叶えるために建てた注文住宅だからこそ、住めば住むほど愛着が沸き、そして満足度が上がるお住まいとなるように、機会損失が無いように努めております。



お客様の未来を具体的にお見せする。
仕事で大切にしていること
そしてもうひとつが“お客様の未来を具体的にお見せする”ということです。
本来家づくりに臨む皆さまは、多くの方が30代の若さで90歳までの一生涯に渉る住まい計画をしなければなりません。
30代の皆さまは、その多くが子育て中という事もあり、どうしても今に縛られた、例えば子育てだけを第一に考えた家づくりに偏ってしまうことがとても顕著に見受けられます。
しかし子供と暮らす時間よりも、夫婦だけで暮らす時間の方が実は2倍以上も長いのです。
そこで家づくりをする今だからこそ、将来を通して何を優先的に考えるべきなのかを、“住まいの幸せコンサル”として、皆さんにお伝えしております。
このように私が心掛けている「機会損失しない家づくりのご提供」と「お客様の未来を具体的にお見せする」は、後悔しない家づくりにする点で繋がっております。
「住めば住むほど満足度が高くなるお住まいを…」
一度しかない家づくりのパートナー選びは、是非当社を検討してから決めてください。


その他に社長として、より良いサービスを皆様にご提供するために、社内の様々なスキーム強化や仕組みづくり、情報収集を行っています。
やりがいは、なんといってもお客様から「ありがとう」と言っていただけた時。
この一言を頂きたくて起業いたしました。
久しぶりにお会いするオーナー様からも、変わらずいただける「ありがとう」の言葉が私のやりがいです。
そしてもう一つのやりがいは、今のスタッフと一緒に仕事ができること。
憧れとやりがいを求めて、私が始めたこの仕事を、同じように楽しみながらやりがいを持って働くスタッフに、日々感動と感謝をしております。
そんなスタッフ達が、大切なお客様の資産形成のお手伝いをさせていただく中で、スキルを伸ばし成長する姿も私のやりがいです。
それはお客様もスタッフも、そして外部協力者も含めた全ての皆様です。
人と人の関わり合いの中で生かされていることを感じ、日々感謝をする事ができる中に身を置けた事は、結果として私を驕らせず尊大な人間にさせない抑止力になっています。
驕り高ぶった尊大な人間ほど見苦しいものはありません。
いつも感謝を忘れず、謙虚な気持ちでいる事を保てる環境として、自分が始めた会社が、私自身を戒める場所になれたこと。
それが何よりも良かった事です。
大変だったことは、“同じ夢を抱いてティアラを立ち上げたパートナーとの別れ”です。
「何があっても一緒に乗り越えて行こうな!」
こんな言葉を交わし、一晩中夢を語って一緒に起業したはずなのに、そんな彼が辞めてしまうなんて…。
彼がいなくなる事実を受け入れるのは、本当に辛いことでした。
辞めて行かなければならなかった原因。
それは当時のティアラはとても未熟な会社で、社内に仕組みが無いことから作業効率が悪く勤務時間が長くなり、結果的に彼の家庭にひずみが生じてしまったことがひとつ、そしてもうひとつは、起業してから5年を経ても、中々思うように行かない現実に、私と彼の間に修復できない亀裂が生じたこと、これらが原因でした。
私はこの時の経験から、お客様を幸せにすることだけでは、社長である私の使命は半分しか達成できていないと痛感しました。
まずお客様の幸せをお手伝いするのであれば、それをサポートする私も含めた”スタッフ自体が幸せでなければいけない“と思ったのです。
これは私にとってとても大きな発見でした。
会社はお客様だけのためにあるのではなく、そこで働くスタッフのためにもある!
こんな根本的なことに気付くために、大切なパートナーと時間を無駄にしてしまったこと。
私が起業してからの唯一の後悔はこの一点に尽きます。
そして、そこから私の会社づくりは変わりました。
スタッフがお客様の幸せのお手伝いにやりがいを感じ、それに誇りを持ってずっと働きたくなる会社づくりを志し、その実現を目指すようになったのです。
彼との別れは、とても大きな悲しみを私にもたらしましたが、そこからはたくさんの学びと成長のきっかけをもらいました。
おかげでティアラは彼がいた時よりも、2回りも3回りも大きく強くなることができました。
起業した頃のティアラとは全く違う会社に今は成長しましたが、彼がいてくれたからこそ、そして彼がいなくなったからこそ、今のティアラは生まれたのだと思います。
もう彼と一緒に夢を語ることはできませんが、ティアラを生み、そして生まれ変わる機会をくれた恩人であると、今も変わらない感謝をしております。





































