【藤枝市の注文住宅】家事導線のポイント！家事が楽なキッチンとは

2022.12.17

【藤枝市の注文住宅】キッチンは導線次第で効率アップ！家事がすすむ間取り

藤枝市で注文住宅をご希望なら、家事導線にこだわるティアラホームスタイルにご相談ください。家事をするために、家中をバタバタと移動して疲れると思いませんか？ここでは、不便なキッチン導線の特徴と家事が楽になる間取りについてご紹介いたします。

家事しづらいかも！？不便なキッチン導線の特徴

注文住宅を建てる際には、家事導線にも気をつけたいものです。ここでは、家事の要となるキッチン導線についてご紹介いたします。

水回りは近ければいいわけではない

水回り（キッチン、トイレ、バス）はできるだけ集めることで費用が抑えられますが、だからといって近ければ近いほどいいものではありません。
キッチンと洗面所が近いと、洗濯機を回しながら料理もできるので便利に違いない！と思われるかもしれません。
ですが実際には、顔を洗いながら料理をするわけではないので、実はそれほど近さは求められません。
むしろ洗面所に洗濯機があるのなら、優先すべきはキッチンではなく物干し場です。

キッチン導線を確保しすぎ

マンションによくある間取りに、廊下と洗面所の2カ所からキッチンに繋がるタイプがあります。キッチンから洗面所に行く際、ぐるりと遠回りをする必要がないため、効率よく家事がすすみそうですが、実際はどうでしょうか？
この場合、キッチンと洗面所の間にドアができるため、収納力が大幅に落ちてしまいます。キッチンには棚や家電など、設置したいものが多いので、意外とデメリットになってしまいます。

キッチンと玄関（勝手口）が遠すぎる

生活導線を考えると、キッチンが玄関（勝手口）から遠すぎては不便に感じることが多いです。特に、大量の食品を購入した時など、玄関から冷蔵庫まで持っていくだけでもたいへんです。またゴミを出す際にも玄関が近い方が楽です。
ただし、プライバシーを守るため、玄関からキッチンが丸見えにならないようにしましょう。

家事を楽にするには、距離を短くするのではなく、流れるように場所を移動し作業ができるようにすることが大切です。特にキッチンの場合は、ある程度の収納も必要になるため、キッチン内での作業導線と収納のバランスを大切にしましょう。

キッチンの配置は？家事が楽になる間取り

使いやすいキッチンは、設備の配置がすばらしく、作業効率も抜群です。
必要なものが多いからといって適当に並べていては、動きにくいキッチンになってしまいます。
家事効率をアップさせるためにも、以下のポイントに気をつけましょう。

ワークトライアングルの確認

キッチンのワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫を結んだ三角を指します。移動の多いラインなので、できるだけ短くすることで、ムダな動きが減らせます。

とはいえ、あまりに近すぎると、作業スペースや収納場所が確保できなくなってしまいます。 そのため、ワークトライアングルの1辺は、2～3歩で歩ける距離が良いとされます。 この距離を意識することで、冷蔵庫から食材を出し、シンクで洗い、食材に下処理をし、コンロで調理するまでがグンとスムーズになるでしょう。 キッチンの通路幅 キッチンの通路幅は、1m以上あるとすれ違いやすく便利です。 失敗談に多いのが、冷蔵庫の前だけ狭くなるものです。 キッチンボードやカウンターまでは考慮しても、冷蔵庫が大きいと結果的に通路に飛び出し狭くなってしまいます。冷蔵庫の中身を無理なく出し入れするためには、最低でも70cmは確保しましょう。 また、通路幅が広すぎると、それだけ移動距離が長くなってしまうため、作業効率が落ちてしまいます。 キッチンの間取りは主婦目線が大切 担当者があまり料理をしない人の場合、家事導線よりも設備の機能面ばかりがアピールされがちです。 キッチンの間取りは、実際に利用する人の目線で考えることが一番です。背面収納の位置や吊戸棚の有無など、自分が使いやすいと思うものを選ぶようにしましょう。 ティアラホームスタイルは女性が多く活躍する工務店です。女性ならではのアドバイスが可能ですので、家事効率がアップする家をお求めの方は、ぜひご相談ください。 家事楽キッチンは導線が大切！女性目線のキッチンはティアラへ 間取りや家具、設備の配置ひとつで、家事は何倍も楽になったり、不便になったりします。毎日のことなので、効率のよい方がストレスもなく、家族全員の幸せへと繋がります。ティアラでは、家事が楽になる間取りについてもご相談いただけます。経験豊富なスタッフが、お客様のご要望を取り入れた注文住宅をご提案いたしますので、藤枝市周辺でオンリーワンな家づくりをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。