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土地あり予算1,000万円で家を建てるには?費用を抑えるポイントと注意点を解説

2024.03.25

土地ありで家を建てる費用の目安は?相場や内訳、間取りを紹介

土地ありの場合、1,000万円の予算で家を建てることはできるのでしょうか。
この記事では、土地ありで1,000万円台の家を建てる方法について、費用を抑えるポイントや注意点を解説します。

土地ありなら予算1,000万円で家を建てられる?

土地ありなら予算1,000万円で家を建てられる?

土地ありの場合、土地の購入費用はかからないため、少ない予算で家を建てることは可能です。

とはいえ、家を建てるには、本体工事費(建築工事費)だけではなく、外構工事などの付帯工事費や、住宅ローン手数料などその他諸費用もかかります。
そのため、いくら土地ありであっても、予算1,000万円以下で注文住宅を建てるとなると、かなり難しいと言えるでしょう。

一方で、土地ありの場合、予算を1,000万円台にまで広げられれば、新築の注文住宅を建てることは可能です。
いくつかの工夫は必要になるものの、理想に近い家を建てられる可能性は十分あるため、まずは地元の工務店に相談してみるのがおすすめです。

土地ありで1,000万円台の家を建てる方法

土地ありで1,000万円台の家を建てる方法

続いては、土地ありで1,000万円台の家を建てたい方向けに、低予算で注文住宅を建てる方法を紹介します。

シンプルな設計にする

1,000万円台で注文住宅を建てるなら、できるだけシンプルな設計にすることを意識しましょう。
複雑なデザインや構造を排除することで建設コストを削減できるのはもちろん、定期的なメンテナンスコストを抑えることができ、長期的な住宅の維持費も軽減できます。

また、シンプルな構造は断熱や通風などのエネルギー効率の向上にも役立つほか、間取りに柔軟性を持たせることで、将来的な改装や増築も容易となるでしょう。

セミオーダー住宅(規格住宅)を選ぶ

セミオーダー住宅(規格住宅)とは、ベースプランがあらかじめ決まった注文住宅のことです。
完全自由設計のフルオーダー住宅と比べると間取りの自由度は低いですが、以下のようなメリットがあります。

 

  • 設計やデザインをすべて決める必要がない
  • 予算を抑えられる
  • 建売住宅よりも自由度が高い

 

セミオーダー住宅(規格住宅)なら、1,000万円台でもおしゃれで理想的な家を建てることができます。
家づくりにかける時間も少なくて済むため、忙しい方にもおすすめです。

セミオーダー住宅(規格住宅)とフルオーダー住宅の違いなど、詳しい内容については、「セミオーダー住宅とは?フルオーダー住宅との違いやおすすめプランを紹介」の記事をぜひご覧ください。

延床面積は20~30坪が目安

セミオーダー住宅(規格住宅)の坪単価は、30〜50万円程度が平均です。
この坪単価で予算1,000万円台の家を建てるとなると、延べ床面積は20〜30坪が目安となるでしょう。

延べ床面積20〜30坪の家を建てる場合、間取りは1LDK〜3LDKになるケースが多いです。
注文住宅は、コンパクトな間取りにしたほうが建築費を抑えることができます。

坪単価を下げるなら平屋より二階建て

予算1,000万円台の家を建てる場合、平屋よりも二階建てのほうが、延べ床面積が広くなり、坪単価を下げることが可能です。
平屋は、二階建てよりも基礎工事を行う面積が広い分、建築費用も全体として高くなります。そのため、二階建てよりも坪単価が高めに設定されているケースが多いのです。

平屋と二階建ての違いについては、「平屋のメリット・デメリットを徹底解説!二階建てとどっちが良い?」の記事をぜひご覧ください。

間取りはシンプルに

注文住宅の建築工事費を抑えるなら、間取りはできるだけシンプルにしましょう。
正方形や長方形のシンプルな間取りのほうが壁の面積が減るため、材料費を削減でき、建築費が安くなります。

建材や設備のグレードは下げる

注文住宅の建築工事費は、建材や設備のグレードによっても大きく左右されます。

例えば、壁紙ひとつでも、すべての部屋の壁に貼るとなれば、かなりの面積となります。
できるだけシンプルなデザインの壁紙を選ぶと、大幅なコストダウンになるでしょう。

また、キッチンやお風呂などの水回りの設備についても、最新のモデルを選ぶと費用が高くなりがちです。

もちろん、ある程度のこだわりを反映できるのがセミオーダー住宅(規格住宅)のメリットなので、こだわるところ、割り切るところを明確にしたうえで、予算1,000万円台に収まるような工夫をしましょう。

土地あり1,000万円台!シンプルな注文住宅の間取り例

ティアラでは、予算1,000万円台で建てられる「〜シンプリーラグゼ〜」という商品をご用意しております。
シンプリーラグゼは、建築費の軽減や掃除、片付けなどの家事の時短や負担軽減、お子様のしつけや思い描く親子関係の構築、収納効率や快適性、住み心地に至るまでを「シンプル」という概念を元に具現化した、ティアラの基本設計を担う住まいです。

シンプリーラグゼは、『ベーシック』『スタンダード』『プレミアム』『プレミアムナチュレ』4つの種類からお選びいただけます。

ここでは、予算1,000万円台で注文住宅をお考えの方に向けて、『ベーシック』『スタンダード』の間取りを紹介します。

BASIC ~ベーシック~

シンプリ―ラグゼ BASIC

BASIC間取り例
※間取りは外観のものと異なる場合があります。

『ベーシック』は、シンプリーラグゼの設計手法はそのままに、一流の設備で賢く建てるお財布にやさしい自由設計のデザイナーズ注文住宅です。
シンプルな外壁や屋根の形状が、スタイリッシュさを引き立てています。
耐久性が高くメンテナンスも容易な素材を使用し、建築費はもちろん、維持費についても軽減しています。

本体価格 30坪
UNITY(平屋) 58.2万円/坪~
(税込64.02万円)

本体価格 45坪
DUAL(2階屋) 46.5万円/坪~
(税込51.15万円)

 

STANDARD ~スタンダード~

シンプリ―ラグゼ STANDARD ~スタンダード~

シンプリ―ラグゼSTANDARD ~スタンダード

※間取りは外観のものと異なる場合があります。

『スタンダード』は、高耐震・高性能でシンプリーラグゼを建てる、安心で低ランニングコストな自由設計のデザイナーズ注文住宅です。
耐震・耐火性、高気密、高断熱にこだわったティアラの高性能住宅は、健康・快適・長持ちで、安全・低光熱費な暮らしをお約束します。

本体価格 30坪
UNITY(平屋) 64.3万円/坪~
(税込70.73万円)

本体価格 45坪
DUAL(2階屋) 51.8万円/坪~
(税込56.98万円)

土地あり1,000万円台の家を建てるときの注意点

土地あり1,000万円台の家を建てるときの注意点

土地あり1,000万円台で家を建てるときにもっとも大切なことは、信頼できる工務店を見つけることです。
一般的に、ハウスメーカーよりも工務店のほうが、注文住宅の費用を安く抑えられます。

また、予算が限られているからといって、理想の家を建てられないことはありません。

あれもこれも我慢しなければと考えてしてしまうと、家づくりを楽しめなくなってしまいます。
家づくりの優先順位をつけたうえで、こだわるところ、節約するところを決めていきましょう。

1,000万円台の予算で家を建てたい方は、「注文住宅における優先順位の決め方、重視するポイントを紹介 →」の記事もぜひ参考にしてください。

 

土地あり1,000万円台の注文住宅はティアラにご相談ください

土地ありであれば、土地の購入費用がかからないため、1,000万円台の予算でも家を建てることは可能です。
信頼できる工務店を見つけて、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

静岡県焼津市の工務店ティアラでは、予算に合わせてお選びいただける規格型注文住宅の商品をご用意しております。
お客様のご希望に沿ったプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いたスタッフ

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