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中庭万歳!

2023.06.12

お施主様から、中庭で楽しんでいる様子をお知らせいただく機会が多くあります。

BBQやプールはその筆頭ですが、庭に面した掃き出しの大きな窓を全開にし、

ただただ風を感じることが、とても贅沢な時間に感じ、羨ましく思っています。

 

こんにちは。

「中庭」と聞くと、モミジや竹などの木と共に、石や灯篭、そして鹿威し。

こんなイメージが拭えないお年頃の戸塚です。

 

ティアラで提案させていただいている中庭は、戸塚の固定概念を裏切った、LDKとフラットに繋がるウッドデッキ。

屋根こそありませんが、家の中のくつろぎスペースとして永く役割を果たしてくれます。

 

 

このアウターリビングとも言える中庭。

お子様が小さい時に、大活躍してくれるのはもちろんですが、実は大人のためといっても過言ではありません。

 

想像してみてください。

 

お子様がビニールプールで遊んでいる時、親御さんはどこにいますか?

ベランダならともかく、アパートの広場のようなスペースだったら一緒に外に居ますよね?

プールの時期ですよ?暑いですよね?

車が通ることもあるかもしれません。

目が離せないですよね?

すると・・・プールで遊ぶの、やめてくれないかな~なんて思いますね!

そこで・・・中庭ならLDKから丸見えなので、大人は冷房の効いた部屋から見守ることができますし、人目が気にならないから一緒にプールに入っちゃうことだってできます。

プールで遊んで疲れてゆっくり寝てくれるなら、一石二鳥! 毎日プールだっていいですよね?

 

更には、外部からの視線を、外壁がシャットアウトしてくれるので、

夏のお風呂上りは恰好を気にせず夜風を感じることができます。

体を拭かなくたって、天然の風が乾かしてくれそうです!

(勇気と度胸と家族の理解があればバスタオル、いりませんね)

そこでお風呂上りに飲むビールなんか、きっと最高です!

想像しただけで喉が渇いてきたので今日はこの辺で・・・

 

 

と思いましたが、

残念!まだ就業時間でした・・・

 

洗濯物を干すのだって、超簡単!

中庭に干していただければ、最短3mの移動で済みます。

これも、お子様が小さいときは実感しづらいかもしれませんが、

子どもって大きくなるんですよね?

今は小さくて気にならないTシャツも、男の子ならざっと5倍くらいのサイズになります。

部活もそうですよね。

戸塚家の二人の息子は空手をやっていたので、道着だけで洗濯カゴがパンパンです。

(二人分の道着だけで洗濯機が暴れだすボリュームです)

女の子だったら、1枚1枚の重さはそれほどじゃなかったとしても、お出かけのたびに着替えるかもしれません。なかなかの枚数になりそうです。

しかもお子様が小さくて洗濯物が軽い時、親御さんは若くて、洗濯物が重くなるにしたがって、親は若くなくなっているんですよね。

このように、何年か後、水にぬれた重い洗濯物を持って、階段を何往復しますか?

3mだったらギリ頑張れますよね?

そして、急な雨。

お母さんが留守だと、外に干してあることに気付いてもらえず、雨の中なす術もなく揺れている洗濯物のあの切なさを感じずにすみます。

中庭なら、きっと誰かに気付いてもらえるはずです。きっと。

 

と、このように中庭は家族のためにおおいに力を発揮してくれます。

 

私が家づくりを経験した20年前、

庭でBBQをしたくて、外部にウッドデッキが欲しいと懇願しました。

家族からは

「気持ちはわかるけど、きっとやらないよ」

「BBQやったとしても、1・2回だよ。」

その言葉通り、今となっては作らずにいて正解だったと思っています。

 

使われなくなった外部のデッキは日に日に朽ち、見て見ぬふりをされていたにもかかわらず、台風のたびに気を揉む存在として主張する代物になってしまうことは、私の性格上、火を見るよりも明らかだったからです。

 

ですが、ティアラの中庭ならそんな心配はいりません。

使用されるスペースは、目が届くため、不具合が出た時には必ず人の手が入ります。

すると、永く状態が保たれるようになり、いつまでも良質な暮らしをサポートしてくれる、なくてはならない代物となります。

どうですか?

中庭、欲しくなりませんか?

 

私は、もし次にチャンスがあれば、中庭を設けます。

そして、家族の理解がなくともお風呂上りに○○でビール飲みます!!

 

この記事を書いたスタッフ

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