エンジニアブログ
中間検査⛑
2024.03.22
こんにちは。エンジニアチームの大町です。
先日、金物検査を行いました🙆♂️
構造用金物に不備がないか、図面通りに設置されているかなどを検査してきました!
ティアラでは、社内検査はもちろん、第三者機関のJIO、家守り、町づくりセンターの検査を行います。
建物には、土台と柱基礎を繋ぐホールダウンや、柱と桁を繋ぐ羽子板ボルトなど様々な強度と用途の金物があります。
建物に生じる、縦横斜めの力に対応できるよう決められた位置に決められた金物を取り付けます。
金物の確認を行う際に注意することは、ビスの本数と種類になります。
金物には付けるビスの本数と種類、ビスの長さが決まっていますので、種類が違うビスを使ったり、
規定の本数が打たれていないとちゃんとした強度が出ません。
外周部ボードは、耐力壁と非耐力とでは、ビスピッチ(ビスの間隔)も変わります。
1棟当たり100~200個は付いている金物を一つ一つ確認が必要なため、結構大変です(^_^;)
さまざまな検査を行いますが、検査の中でも1番時間を掛けて検査を行います。
しかし、構造に関わる大切な部分なので、社内検査と第三者機関を入れて、漏れが無いように
2重でチェックをしています!
このような一つ一つの確認が大切なのです⛑
これから通気スペーサーを入れ、断熱吹き付けしていきます。
工程を丁寧に安全第一で行きますので、ご安心してティアラにお任せください😄
この記事を書いたスタッフ
エンジニアチーム 大町 桂子