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アーキデザインブログ
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🌷花粉🌷

2024.02.17

こんにちは!アーキデザインチーム嶋村です

 

 

最近暖かい日が増えてきましたね

 

 

梅の開花や河津桜の開花のニュースも耳にします🌸春が近づいてなんだか嬉しいですね😊

 

 

 

そんなニュースと共に耳にするのが花粉情報🌳

日本人の国民病とも言われている花粉症。

中でも最も多い春先にみられるスギ花粉症。毎年3〜4月をピークに、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に悩む方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

家づくりにおいても花粉対策が出来ることをご存じでしたか?

花粉の季節も家の中でリラックスして過ごせる家づくりをご提案させていただきます!

 

 

まずは間取りから

・重要なことは「花粉を家の中に持ち込まないこと!

外と中の空間がしっかり区切られた家にすることで、外の汚れや花粉を室内に持ち込まず、衛生的に過ごすことができます。

 

 

帰宅したとき、上着に花粉がたくさんついているかもしれません。

玄関先で上着を脱いでかけておけるクロークがあれば、花粉を中に持ち込むことを防ぎます。

また、帰宅後すぐに、手洗い・うがいができるよう、

玄関の近くに手洗いスペースを設けることで感染症予防の対策にも繋がります。

 

 

 

 

・花粉が増える時期は室内で洗濯物を干せるよう、十分なスペースを確保

花粉が気になってせいせい干せない、でも室内干しで生乾きになるのも嫌ですよね

 

そんな時は光を沢山取り込めるランドリースペースの確保

室内干しでも気持ちが沈むことなく快適なスペースであることが肝心です。

 

・換気システムで換気をしても花粉は排除

床上30cmの空間は、埃やダニの死骸、そして花粉等のハウスダストが溜まりやすい空間となっています。ハウスダストは、家に人がいない時や就寝時などに、床に落ちて留まります。そこですぐに掃除できればいいのですが、掃除する前に人が動くことで舞い上げてしまうので、掃除が困難です。

そこで、おすすめなのは床面から換気するタイプの換気システム。一般的な換気システムは壁の上の方、もしくは天井に換気のための給排気口がついていますが、位置が高いため床付近のハウスダストを効率的に排除できません。一方、床面に給排気口がある換気システムの場合、床付近のハウスダストを吸い取って排除してくれます。

特に床上30cmは赤ちゃんや小さいお子さんの生活空間になります。この換気システムを導入すれば、床上30cmを清潔な環境にできます。

 

ティアラではマーベックス社の澄家DCを活用しています。

近年はスギ花粉の飛散量が増加しているために、発症までの期間が短くなっていると言われており、現在花粉症でない方や

小さな子供でも花粉症を発症するよう可能性は大きいのです。

子供のうちに発症すると、長い期間付き合っていかなければなりません。

 

今回紹介した対策をお家作りに是非ご活用ください!

 

 

この記事を書いたスタッフ

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