高断熱住宅のメリット
皆様おつかれさまです。
もうすぐクリスマスですね。
クリスマスになると鶏を食べるのはなぜでしょうか?
調べてみると、先住民のインディアンが、当時現地に豊富にいた七面鳥を彼らにプレゼントしたそうです。
そのおかげで移民たちは飢えをしのぐことが出来たと言われています。
それ以来この出来事に感謝し、七面鳥をローストしたものをごちそうとして振る舞うのが主流になり、クリスマスに食べる習慣が始まったそうです。
皆様は、クリスマスに鶏食べますか?
僕は、今年はクリスマスらしい何かを作ってみようかと考えております。
上手く作れたらまたご報告します。
こんにちはティアラホームスタイルアーキデザインチーム 矢部です。
前回に引き続き断熱の話を、
今日は、高断熱のメリットについてです。
①一年中快適に過ごせる
高断熱住宅は、高い断熱性能によって住宅内外の熱の移動を防ぎます。
そのため冬の冷気や夏の暖気など、外気の影響による室内の温度変化が少なく、一定の温度に保つことができます。
また、断熱性能の低い住宅は、床や壁、窓などが冷えることで室温に比べて体感温度が大幅に低くなりがちですが、
高断熱住宅は室温と体感温度が近く、比較的、少ない冷暖房機器で一年中快適に過ごすことができます。
②冷暖房費を節約できる
高断熱住宅は、前項で触れた通り外気の影響を受けにくいため、冷暖房を少なくしても比較的快適に過ごすことができます。
そのため、冷暖房の使用量を抑えることができます。
さらに、冷暖房を使用したときも、暖房による暖かさや冷房による涼しさを長く維持でき、光熱費の削減が期待できます。
③ヒートショックのリスクを減らせる
ヒートショックとは、主に急激な温度差が原因で血圧が大きく変動し、身体がダメージを受けることです。
めまいを起こすだけでなく、失神、心筋梗塞や脳梗塞など重大な病気を引き起こすリスクがあります。
高断熱住宅は、住宅全体を一定の温度に保つため、ヒートショックのリスクである屋内の温度差が少ないのもメリットです。
次回は、断熱性能等級、UA値についてお話させて頂きます。