便利なExcelの話【初級編②】
#前回のおさらい
HelloWorld!!
ティアラのフカツです
ひとつ前のブログでは「SUM関数」を取り上げました
どういう機能を持った関数か覚えていらっしゃいますか?
忘れてしまったという方はぜひこちらを一読ください↓
かなり便利というかExcelを使う上で必須と言っていい関数ですので
記憶にある方も復習を兼ねて読んでいただければと思います
そして、今回の関数はこちらです
#初級編②
「VLOOKUP関数」
個人的には「ブイルック」と呼んでいますが
おそらく世間一般でも
「ブイルックアップ」とフルネームで呼ばれることは少ないといいますか
「ブイルック」で通じると思います
そんな「VLOOKUP関数」ですが
かなり使えます
主な機能は
指定した範囲内にあるキーワードを頼りに、特定の場所の値を返す
というものです
例えば、このような使い方があります
画像右側の種類の下のセルに
探したい食べ物を入れると
その金額が横のセルに表示されます
関数の中身は
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,一致の種類)
となっており、それぞれセル番地(A1やB1等)で置き換えることが出来ます
今回の場合は
・検索値には、その検索したい値が入力されているセル番地
・範囲は食べ物の種類と金額が入力されている範囲全体
・列番号は求めたい値が範囲の一番左から見て何列目か
・一致の種類は、FALSE(完全一致)かTRUE(近似一致)
多くの場合、FALSEを入力でいいと思います
SUM関数に比べ、引数が多いですが
何回か使っていくと分かってくると思います
また、VLOOKUP関数で金額を拾ってきて
SUM関数でその金額の合計値を算出することも勿論できます
初級編の内容かは定かではなくなってしまいましたが
どこかで使えそうな機会があったら
またお読みいただけたらと思います