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太陽光の季節2

2024.03.30

例年よりものんびりとした桜の便りとなりましたが

今日あたり開花宣言が発表されるかもしれませんね。

 

 

桜は、菊と同様に日本を象徴する国花でもあります。

そのため、歴史は古く、ザックリ1300年前に遡ります。

 

詳しいことはわかりませんが、

とにかく昔から日本人に愛されてきた【桜】です。

 

そんな桜ですが、愛でるだけではなく

床材としても好まれています。

本桜の無垢材は、その淡い色合いによって

硬い樹種特有の冷たさを感じませんし

赤みを帯びてくる経年変化も

趣深いものがあります。

 

ちなみに・・・

床材としてこれまた好まれているカバザクラは

桜ではなく、カバですのでご注意くださいね。

 

 

こんにちは。

品種などを顧みず、

冬にうっかり咲いちゃう桜を

(ばか桜)と平気で呼んじゃう

デリカシーのない戸塚です。

 

 

 

太陽の光が優しく降り注ぐ今日も

太陽光について。

 

 

太陽光発電のメリットとして

 

①高熱費の削減・売電収入で経済的

②災害などによる停電時も使用可能

③環境にやさしい、省エネ住宅の実現

などが挙げられます。

 

前回のブログで告知した通り、

(奇跡的に覚えていました)

本日は太陽光のメリット②について

 

災害時など、

家が無事であれば、避難場所ではなく自宅で過ごすことを

選択するケースが多いと思います。

私自身、一人暮らしであれば心細さに耐えきれず

避難所に向かうかもしれませんが

家族が居たら、やはり自宅での生活を選択すると思います。

 

しかし、【暗い】ということは

更に不安を掻き立てるものです。

 

電気があるのが当たり前と思っている私に

(電気が使えない)という現実は

重くのしかかり、気力も体力も奪っていくことでしょう。

 

 

 

 

災害などで万が一停電した場合、

エアコンや冷蔵庫、照明など

日々の生活に必要な多くの機器が使えなくなります。

もちろんスマートフォンを充電することもできません。

その点、太陽光発電を導入していれば、

設備に異常がなく発電できている昼間は

電気を使うことができます。

 

但し、残念ながら

無制限に使用できるわけではありませんし、

蓄電池が設置されていない場合は

【暗さ】を解消することができません。

また、蓄電池があったとしても

優先順位を考慮しなければ、昼間の発電を

使い切ってしまうことが考えられます。

 

やはり、いつも通りの生活は難しくなりますが

それでも、前向きな気持ちにさせてくれることは

間違いありませんね。

 

 

 

太陽光発電のデメリットとなる設置費用も

新築時なら、住宅ローンに含むことができ

金利も低く抑えられます。

 

しかし、将来太陽光を設置する場合は

太陽光ローンやリフォームローンを

組むこととなり、こちらは住宅ローンよりも高い金利が

設定されています。

(キャッシュでドーンなら問題なしです)

 

 

静岡県で暮らす私たちにとって

【災害】は他人事ではありません。

明日は我が身です。

 

家づくりを検討している時期こそ、

【災害に備える】という観点から

耐震と併せて、太陽光発電についても

検討して頂けたらと思います。

 

 

次回は③のメリットについて

お話させて頂きます。

 

全く違う話をしていたら

ご一報ください。

 

 

この記事を書いたスタッフ

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