企画広報ブログ
クリスマスといえば何色を思い浮かべますか?
2023.12.04
冬になるとホリデーシーズンに入ることもあり
たくさんの広告物を見かけるようになりますね。
クリスマスといえば
赤×緑のカラーを
思い浮かべる方が多いと
思いますが
これは何故なのでしょうか?
クリスマスが赤と緑の理由
クリスマスの色として、
赤と緑が圧倒的になったのは、
20世紀に入ってからです。
赤と緑がクリスマスの色として
定着するようになった要因は、
- ヒイラギ(セイヨウヒイラギ)
- 1931年からのコカ・コーラの赤い服を着たサンタの広告
の二つ。
その他にも宗教的な要因もありますが
主な理由としてはこの2つがあげられます。
これは色彩心理の影響といい
色が与える文化的影響という
歴史・地理など生活や文化から影響から起こるものになります。
日本ではお葬式などは黒の喪服のイメージですが
西洋では白がそれに値します。
また、色単体にもそれぞれが
与える心理的な効果があります。
ポジティブなイメージとしては
上記のようなイメージを
与えることができますが
相反するネガティブなイメージも
持ち合わせます。
企業のロゴなどはこういった
色の印象が顕著に表していると言えます。
普段見かけるポスターや
広告バナーにもこういった
色の心理効果が利用されて
みなさんの購買意欲や関心などを
引き付けていると言えるでしょう。
また、資料などにも色彩心理は
有効に利用できるので
ぜひこの効果を試してみてください!
この記事を書いたスタッフ
企画広報チーム 西村 瑞希