7月20日に梅雨が明けました。

平年より9日も長い梅雨だったそうです。

 

今朝はカラッとした涼しい風が吹いていて

ようやく夏本番の訪れを感じることができましたね。

 

夏といえば熱中症になりやすい時期ですが

今年は電気料金もうなぎ上りに上がっていて

エアコンのスイッチを押そうにも

節電というキーワードが頭をよぎりますね。

 

実はエアコンを普通に使っても節電できてしまう

裏技があるんです！

 

その１.カーテンで窓からの熱の侵入を防ぐ

夏の冷房時に入り込む熱の73％が窓や扉などの開口部からと言われます。

カーテンは、日差しを遮るだけでなく、屋外からの熱気も防ぎ、冷気が逃げるのを防ぐため、冷房が効率的に使えます。

 

その２.エアコンのフィルターの掃除はこまめすること

フィルターが目詰まりしているエアコンでは冷暖房の効果が下がり、無駄な電気を使います。

例えば、6畳用（2.2kW）のエアコンのフィルターを清掃した場合、年間で電気31.95kWhの省エネになり、年間で約860円の節約になります。

 

その３.エアコンの室外機の周りにものを置かない

アコンの室外機の吹出口に物を置くと、冷房の効果が下がります。

室外機の吹き出し口付近やその周辺にものを置いたり、カバーで覆ったりしないよう注意してください。

 

その４.エアコンだけでなくサーキューレーターも一緒に使う

サーキュレーターを回すことでエアコンの温度感知センサーが室内の正しい温度を感知することができ、

エアコンが部屋の上の温かい空気を吸い込んで、まだ部屋が冷えていないと勘違いして部屋を冷やしすぎてしまうのを防ぎます。

以上の4つを行うだけでも節電効果があるのでぜひ試してください！

今年の夏も熱中症にならないように乗り切っていきましょう！