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防災対策

2023.05.14

先日、石川県、千葉県で大きな地震がありましたね。

ニュースを見ては「え、またなの?」「恐いねぇ」なんて、どこか他人事が抜けなかったりする自分がいたりして。

大きな被災経験などないからでしょうか・・・

しかしながら、頻発する大きな地震に、私たちはこの自然災害と隣り合わせで暮らしている現実を改めて

真剣に考えていかなければならないなぁ、と思う今日この頃です。。

 

こんにちは企画広報チームの村田です。

 

さて、私たちの住んでいる東海地域は東海大地震が来ると言われ、久しいです。

その規模、マグニチュード8クラス。震度では6強~6弱予想だそうです。

太平洋沿岸の広い地域に10m級の大津波が襲来する可能性もあり、それが30年以内に発生する確率は88%とも言われています。

東日本大震災から早や12年が経ち、あの時、あの映像を見てはただただ、恐れおののくばかりで、本当にあんなレベルの震災が日常に襲ってきたらどうなってしまうのか、恐ろしい妄想は膨らむばかり・・・

 

とは言っても、今自分たちに出来るレベルで対策していくしかないですよね。

今回は家庭で出来る防災対策についてご紹介しようと思います。

 

【家庭で出来る防災対策・・・まずは簡単に出来るものから】

1.家具の配置: 家具をできるだけ壁に沿わせるように配置することで、地震時に倒れにくくします。特にベッドや本棚などの大型の家具は、壁に固定するか、できるだけ安定させるようにしましょう。

2.重い物の低置き: 重い物は低い位置に置くことで、地震時の転倒や落下のリスクを減らせます。

3.火災対策: 地震によって火災が発生する可能性もありますので、家庭には消火器や火災報知器を備えておきましょう。

4.緊急時の連絡手段: 地震時には通信網が混乱することが予想されますので、緊急時の連絡手段として、携帯電話の充電や予備のバッテリー、ラジオなどを用意しておきましょう。

5.非常食と飲料水の備蓄:非常食としては、缶詰や乾燥食品、非常食用の保存水などを準備します。また家族分の必要量も足りているかの確認や、長期保存のものでも賞味期限を確認して定期的に入れ替えるようにします。

6.避難用品の準備: 地震時の避難に必要な持ち出し品をまとめたバッグを用意しておきましょう。必要なものとしては、懐中電灯、ラジオ、応急処置キット、ブランケット、予備の衣類など。非常用持ち出し袋として一式で売られているものもありますので、そういったものを活用してもいいかもしれません。

 

我が家も築12年・・・出来ていないこと、見直さなければならないところも多く、圧倒的に量が足りていないです(汗)

 

いつ、何時襲って来るかなんて分かりません。

その時が来ればどうしたって慌てるんだと思います。どうしようもないのかもしれません。

ただ、準備をしておく、心構えをもっておくことは、多かれ少なかれ後悔をしないということでは大事ですよね。

出来るところから防災対策していきましょうね!

この記事を書いたスタッフ

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