スキマ!?
最近は、朝晩涼しくなってきましたね。
長袖のパジャマ出して、羽毛布団にしたら、心地良くて朝、布団から出るのが、辛くなってきました🛌
今からこの状態なので、冬の寒さに耐えられるか心配です💦
こんにちは!
エンジニアチームの大町です。
昨日、気密測定をしました!
気密(きみつ)とは・・・
家の隙間がどれくらいあるのかを数値化したもので
家に隙間があると、熱が出入りしてしまうだけでなく
換気が非効率になってしまったり、内部結露の原因になったりしてしまいます💦
床面積1㎡あたりの空間に、どれくらいの隙間があるか C値(㎠/㎡)で表され
■C値=隙間の合計面積(㎠) ÷ 建物の延べ床面積(㎡)
この式を見てもピント来ないと思いますが
C値は1以下だと高気密住宅と言われます。
ちなみにティアラでは、0.5以下を目指しています!
数値が小さければ小さいほど気密性が良くなります。
「高断熱高気密住宅」
「UA値」や「C値」という言葉もよく耳にしますね。
UA値は、簡単に言うと断熱性能を数値で示したもの。
UA値が小さいほど=断熱性が高い(高断熱な住宅)ということになります。
「C値」は、その住宅にどれくらいの隙間があるのか?
隙間の量を数値で示したものです。
C値が小さければ小さいほど、隙間が少ない=気密性の高い住宅ということになります。
C値を出すには、気密測定を行います。
この測定は、断熱吹き付け施工完了後に専用の機械を使って、気密測定技能者が検査を行います。
↑こちらが測定器です!
UA値との違いは、C値は実測値であること。
UA値は設計の段階から算出することができますが
C値に関しては実際に家を建てて測定してみないと分かりません。
実際に測定してみると、、、
C値=0.2(㎠/㎡)という結果がでました~👏
大工さんをはじめ、現場の丁寧な仕事に感謝です!
数値だけを考えるといまいちピンとこない方もいると思いますが
隙間が少ないことで、家全体の冷暖房効率がよくなりランニングコストを
大幅に削減できるので家計の負担も軽くなります!
これから冬にも負けない快適さを求めている方は、モデルハウスや現場見学会で体験してみてくださいね🏠