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スキマ!?

2023.10.19

最近は、朝晩涼しくなってきましたね。

長袖のパジャマ出して、羽毛布団にしたら、心地良くて朝、布団から出るのが、辛くなってきました🛌

今からこの状態なので、冬の寒さに耐えられるか心配です💦

 

こんにちは!

エンジニアチームの大町です。

 

昨日、気密測定をしました!

 

気密(きみつ)とは・・・

家の隙間がどれくらいあるのかを数値化したもので

家に隙間があると、熱が出入りしてしまうだけでなく

換気が非効率になってしまったり、内部結露の原因になったりしてしまいます💦

 

床面積1㎡あたりの空間に、どれくらいの隙間があるか C値(㎠/㎡)で表され

■C値=隙間の合計面積(㎠) ÷ 建物の延べ床面積(㎡)

この式を見てもピント来ないと思いますが

C値は1以下だと高気密住宅と言われます。

 

ちなみにティアラでは、0.5以下を目指しています!

 

数値が小さければ小さいほど気密性が良くなります。

 

「高断熱高気密住宅」

「UA値」や「C値」という言葉もよく耳にしますね。

 

UA値は、簡単に言うと断熱性能を数値で示したもの。

UA値が小さいほど=断熱性が高い(高断熱な住宅)ということになります。

 

「C値」は、その住宅にどれくらいの隙間があるのか?

隙間の量を数値で示したものです。

C値が小さければ小さいほど、隙間が少ない=気密性の高い住宅ということになります。

 

C値を出すには、気密測定を行います。

この測定は、断熱吹き付け施工完了後に専用の機械を使って、気密測定技能者が検査を行います。

 

↑こちらが測定器です!

 

UA値との違いは、C値は実測値であること。

UA値は設計の段階から算出することができますが

C値に関しては実際に家を建てて測定してみないと分かりません。

 

実際に測定してみると、、、

C値=0.2(㎠/㎡)という結果がでました~👏

 

大工さんをはじめ、現場の丁寧な仕事に感謝です!

 

 

数値だけを考えるといまいちピンとこない方もいると思いますが

隙間が少ないことで、家全体の冷暖房効率がよくなりランニングコストを

大幅に削減できるので家計の負担も軽くなります!

 

これから冬にも負けない快適さを求めている方は、モデルハウスや現場見学会で体験してみてくださいね🏠

この記事を書いたスタッフ

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