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気密測定⛑

2023.07.16

毎日、暑い日が続いていますね☀️

 

暑い中、屋外や屋内で作業されている職人さん達には頭が下がります。

いつもありがとうございます😭

 

前は、寒がりの私で冬が大嫌いでしたが、

この仕事を初めてからは暑がりになり

夏は苦手になってしまいましたね!

 

寒がりだったり、暑がりになったりワガママボディーの

エンジニアチーム大町です😂

 

先日、気密測定を行いました!

 

気密測定は、家のスキマがどのくらいあるかを測るもので

換気を計画通りの流れにするためには重要なものです。

 

ひとつの窓をシートで目張りし、そこにファンを取り付けて、室内を負圧にします。

そして内外の圧力差を測定することで隙間相当面積を算出するというものです。

気密性能は、C値という値で表し、1㎡あたりのすき間の面積を表します。

数値が低いほど気密性能が高いことになります。

 

今回の検査結果は「C値0.2」でした!

非常に気密性が高い結果になりました。

 

 

気密性能が良いとどうなるか。

まず、隙間風がないので、ちゃんと計画通りに換気の流れができます。

換気本来の性能が発揮でき、空気の淀みがないので、

壁や天井、床など結露しなく、カビも生えたりしません。

部屋干ししても、嫌な臭いがしません✨

 

どんなに良い断熱材やサッシを使い、断熱性能を上げても、

気密性能が良くなければ何にもなりません。

そこは住み心地に直結することなので、とても大切です。

 

最近は、高気密高断熱という言葉をよく耳にしますが、

断熱性能が良くても気密性能が低いと断熱性能が落ちてしまったり、

結露や雨漏りの原因にもつながってしまいます。

 

そこで、部屋の隙間がどれくらいあるのか検査して

気密性を測るのが気密測定です!!

 

ティアラでは「C値0.5以下」を目指しています。

 

断熱性能を良くすることと合わせて気密性能を良くすることで

住み心地、快適さに直結します。

 

 

毎日の暮らしを、気持ちよく心身共にリラックスできる、そんな家づくりをしていきたいと思っています😄

この記事を書いたスタッフ

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