近距離で短距離の良さ
連日、最高気温が30度を超える暑い梅雨ですね。
サッシの換気で、室内の熱を逃がそうとするだけでは
かえって外部の熱気が留まることがありますので
まずはエアコン冷房などで居住空間を涼しくし、ご自分とご家族を守りましょう。
電気代が上がっているとはいえ、入院費とは比べるまでもありませんし
後遺症と付き合っていかなくてはならない未来も遠ざけます。
こんにちは
アーキデザインチームの小林です。
昨日は、モデルハウスの中庭にてスタッフ皆で昼食をとりました。
中庭の大きなオーニングを広げて、
お野菜を色々なサラダにしたり、お肉や魚介類を焼いたり
長椅子でくつろいだり、筋トレをしたり、ジャグジーに入ってみたり・・・ 。
束の間、中庭のある平屋の住人になった気持ちで楽しみました。
我が家は、よく2階のベランダでBBQをする家庭だったのですが
階下のキッチンから食材を配膳し、片付ける、というのを真夏に何度も何度もやることになり
「あの頃は本当に元気だったよね」と思い出話になっています。
今ではとても無理、とも。
そうして時が経ち、ベランダの使用頻度が下がると
同時に手入れをしようとする意識も薄れていく感覚がありました。
しかし、LDkに隣接した中庭ですとこうも違うのかと
皆で思い思いに過ごしてみて、差をあらためて実感した次第です。
階段の昇降がなく、起こっていることを全員にすぐ共有できますし、キッチンで調理した料理も熱々。
この快適さを、お客様にも体感していただきたい気持ちがより大きくなりました。
キッチンの使い勝手について考えるとき
実際にお茶を入れることを想定し、間取り上で動線を確認することがあります。
想定する配膳先がダイニングやリビングの場合と、LDK横の中庭とで、違いがあるとしたら数歩の距離のみ。
アウターリビングとして、テータイムも気軽に過ごせそうです。
誰もが簡単にできることが、様々な形で増えたなら
その分、楽しんだり悩んだり、趣味に没頭する時間が増やせますよね。
それは主に家事をする人だけでなく、ご家族の皆さまにとっていい選択と言えるのではないでしょうか。