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アーキデザインブログ
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近距離で短距離の良さ

2023.07.15

 

連日、最高気温が30度を超える暑い梅雨ですね。

 

 

サッシの換気で、室内の熱を逃がそうとするだけでは

かえって外部の熱気が留まることがありますので

まずはエアコン冷房などで居住空間を涼しくし、ご自分とご家族を守りましょう。

 

 

電気代が上がっているとはいえ、入院費とは比べるまでもありませんし

後遺症と付き合っていかなくてはならない未来も遠ざけます。

 

 

 

こんにちは

アーキデザインチームの小林です。

 

 

昨日は、モデルハウスの中庭にてスタッフ皆で昼食をとりました。

 

中庭の大きなオーニングを広げて、

お野菜を色々なサラダにしたり、お肉や魚介類を焼いたり

長椅子でくつろいだり、筋トレをしたり、ジャグジーに入ってみたり・・・ 。

 

束の間、中庭のある平屋の住人になった気持ちで楽しみました。

 

 

 

我が家は、よく2階のベランダでBBQをする家庭だったのですが

階下のキッチンから食材を配膳し、片付ける、というのを真夏に何度も何度もやることになり

「あの頃は本当に元気だったよね」と思い出話になっています。

今ではとても無理、とも。

 

 

そうして時が経ち、ベランダの使用頻度が下がると

同時に手入れをしようとする意識も薄れていく感覚がありました。

 

 

 

 

しかし、LDkに隣接した中庭ですとこうも違うのかと

皆で思い思いに過ごしてみて、差をあらためて実感した次第です。

階段の昇降がなく、起こっていることを全員にすぐ共有できますし、キッチンで調理した料理も熱々。

 

この快適さを、お客様にも体感していただきたい気持ちがより大きくなりました。

 

 

 

キッチンの使い勝手について考えるとき

実際にお茶を入れることを想定し、間取り上で動線を確認することがあります。

 

想定する配膳先がダイニングやリビングの場合と、LDK横の中庭とで、違いがあるとしたら数歩の距離のみ。

アウターリビングとして、テータイムも気軽に過ごせそうです。

 

 

 

 

誰もが簡単にできることが、様々な形で増えたなら

その分、楽しんだり悩んだり、趣味に没頭する時間が増やせますよね。

 

それは主に家事をする人だけでなく、ご家族の皆さまにとっていい選択と言えるのではないでしょうか。

 

この記事を書いたスタッフ

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