


省エネ基準
今年が始まり、もう3カ月が経とうとしています。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると先人の方々が言うように、
3月もあっという間に終わってしまいそうです。
明日から4月に入ります。
当社にも期待の新入社員が入社します。
彼女から明日のブログで自己紹介があります。
乞うご期待下さい。
こんにちは、ティアラホームスタイル アーキデザインチームの矢部です。
以前のブログで、2025年4月から建築基準法の改正が行われることを
書かせて頂きました。
その中の省エネ基準について今回はお話させて頂きます。
省エネ基準は、住宅や建築物の省エネルギー性能を評価するための基準です。
外皮性能に関する基準では、「外皮平均熱貫流率(UA値)」と「冷房期の日射熱取得率(ηAc)」を用いて、
住宅の窓や外壁など建築手法による省エネルギー性能を評価します。
外皮性能を上げる工夫により高断熱・高気密に造られた住宅は、
暖房・冷房が効率的に利用できるため、高い省エネ基準を満たすことが可能だと考えられています。
やや小難しい単語が沢山でてきましたが、分かりやすくいうと、
外部からの熱を室内(居住空間)に入れないようにすることで家の性能はよくなります。
室内の暖められた熱は、主に窓から逃げ行きます。
外皮性能を上げるには、窓をできるだけ設けないこと、
壁内に断熱材を多く充填することがポイントになります。
★窓の性能を上げる
窓には性能の数値があります
一昔前までは、シングルガラス、アルミ枠の窓が一般的でした。
実際に触れたり、経験するとわかりますが、アルミ枠の窓は
冬に触るととても冷たく感じ、シングルガラスは結露をよく起こします。
現在性能の高い住宅は、熱伝導率が低い樹脂枠、窓と窓の間に空気層がある
トリプルガラスを用いた住宅が多くなりました。
建築基準法の改正に伴い、これからの日本は住宅の性能がより一層求められる時代になります。
そんな時代に備え、当社では断熱性能等級6を目指した家づくりを行っています。
(UA値0.46(省エネ基準 UA値0.87))
このブログを読んで下さり、興味を持たれた方
是非当社までお越しください。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
この記事を書いたスタッフ
