神奈川旅行~Part1~
4年ぶりの神奈川旅行へ行ってきました🚘
前回は12月だったので、今回の神奈川はゲキ暑ι(´Д`υ)
江ノ島の海にはサーファーが沢山いました🏄
ホテルに向かう途中の江ノ島の海沿いの景色は
冬の時とはまた違う雰囲気で爽やかでした🌊
1泊2日の旅はもりもりのスケジュールでしたが
どのシーンも素敵な思い出です♡
ちょうどiPhone14Proに機種変更したばかりだったので
写真や動画の撮り甲斐がありました📸
今回のホテルは鎌倉駅から徒歩2分ほどの「鎌倉青山」
外観内観ともにモダンな雰囲気で
ゆっくり過ごすことができました🏨
1日目のはじめは「CRAFY鎌倉」
4年前に作ったリングのクリーニングをしてきました💍
その次は「ラーメン博物館」
ミニサイズを3杯いただきました🍜
そしてディナーは「GRAB江の島🍕」
ホテルから江ノ電に乗って
江ノ島のイタリアンに行ってきました
1口貰った1杯目のビールが美味しすぎた~🍺
ここでホテルに帰る予定でしたが
もう少し江ノ島の空気を味わいたかったので
大きな橋をぶらぶら歩いていくと…
辿り着いた先は江ノ島神社!!⛩
夜の神社も幻想的で美しかったです☺
1日目を漢字1文字で表すのであれば「歩」!笑
というくらい歩いて歩いて歩きまくりました笑
これもまたいい思い出ですよね☺
次回のブログは2日目の思い出を語ります!!
お楽しみに!👍
こんにちは!
コーディネートチーム 青島です
今日のブログでは、「家具の材料」について
ご紹介していきたいと思います
家具の材料と言っても、
木製材料・木製以外の材料・金属材料とありますが
今回は「木製材料」のお話をしていきます🌳
■木製材料
〈合板(プライウッド)〉
合板は、木材を薄くスライスしてできた単板を
繊維方向を交互に直交させて奇数枚張り合わせた板材です。
各単板のあばれや狂いを抑え、板全面に平均的強度を持たせています。
接着剤の耐水性により
特類合板、1類合板(タイプI)、2塁合板(タイプⅡ)、3類合板(タイプⅢ)
の4種類に分けられています。
〈LVL(単板積層材)〉
木材をスライスしてできた2~6㎜の薄い単板を
繊維方向に平行に積層接着したものをLVLと言います。
縦方向の強度を重視しています。
単板を重ねることで強度が均一になり
剛性が期待できるので
家具の芯材やドア枠などに使われます。
〈集成材〉
集成材は、2~4㎝厚の挽き板(ラミナ)や小角材を
繊維方向に集成接着したものを言います。
挽き板は、強度上の弱点となる節を取り除き
適度に人工乾燥するため
狂いや変形を最小限にとどめられます。
木の重厚感も残るので
テーブル甲板などに使われます。
〈パーティクルボード〉
パーティクルボードは、木材を小さな木片(木材チップ)に砕き
乾燥させて接着剤を添加し、板状に熱圧をかけて
成形・研磨したものです。
繊維板(ファイバーボード)の一種として分類されます。
繊維板の中でも最も目が粗く
内部に空気を含み断熱性や遮音性に優れますが
吸収性が高いので、木口から水分を吸って膨張する恐れもあります。
また、引抜き強度が弱く
ビス二度締めは難しいものです。
〈ファイバーボード(繊維板)〉
木材を繊維状にして熱圧成形した板材を
ファイバーボードと言います。
以下のように、製造工程が比重によって分類され
強度や断熱性、遮音性などに違いがあります。
① ハードボード
硬質繊維板とも言います。
木材を化学処理し繊維状にし、フェノール樹脂を加えて
高温圧で圧縮成形したものです。
断熱・遮音・加工性に富み
表面が平滑で曲げ加工ができ、焼付塗装が可能です。
② MDF
中質繊維板とも言います。
比重が軽いものは吸音材として、重く強度の高いものは
家具の材料として使われています。
③ OSB(配向性ボード)
薄く細長い削り片(ストランド)を繊維方向をそろえて配列し
3~5層を直交させて接着剤で加工・成形した面材です。
④ PSL(パララム)
厚さ2.5㎝程度の単板を細長く切断し
繊維方向に揃えて接着成形した軸材料です。
強度が安定しているので、構造材として使われます。
弊社では、集成材をカウンターなどに使うことが多いのですが
その上に塗装をすることもできるので
床材に似た色にしたり、カウンターをアクセントにして
空間を彩ることが可能です
集成材の他にも、ご紹介したように
たくさんある木材の中からその性質や長所を生かし
家具や構造材として使われていくのですね
デザインや色味ももちろん大事ですが
木材の性質を知っておくと
さらにインテリアや家具選びに役立つはずです!
お家づくりをきっかけに
木材のより深い部分を是非研究してみてください🌳