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お家花火大会決行

2021.09.04

最近またまた雨の日が続いていますね~(+_+)

本格的な夏も終わりを迎えるので

家の庭で花火でもしようと思っていたのですが

それも断念しました(T_T)

それでも花火をしないと

私の夏は終わらないので

既に9月に入ってしまいましたが

来週の休日に“お家花火大会”決行予定です✿

どうか晴れますように(>_<)

こんばんは!

コーディネートチーム 青島です

前回のブログに引き続き

今回は“家具に使う金属材料”について

ご紹介していきます!

前回の内容でも

私が知らなかった木の情報が色々あったので

自分でブログを書いていても、とても興味深くて

深堀りしていきたいと思いました(^^♪

今回もそんなブログになれば良いな と

思っております!

金属の材料は

鋼を代表とする「鉄鋼」と

アルミニウムや銅、チタンや真鍮等の「非鉄金属」

に分類されます

代表的なものを以下に挙げます

①鋼(鉄・スチール)

鋼は、家具に最も多様される金属です。

加工性が良く

・プレス加工

・溶接

・表面処理

を経て製品化されています。

表面処理には塗装とメッキがあり

塗装はメラミン焼付けや紛体塗装が一般的で

メッキは光沢のあるクロームメッキが一般的です。

②ステンレス

ステンレスは鋼の一種です。

クロームやニッケル、モリブデン(鋼)を添付して

耐食性を向上させ、錆びやすいという鉄の欠点を

改良しました。

これらの含有量が多いものほど耐食性に優れ

錆が発生しにくいのです。

家具に用いる18-8と呼ばれるものは

クローム18%、ニッケル8%を

含有していることを示しており

“※1  SUS304”の別称です。

イスのフレームやテーブルの脚等に適しています。

※1:SUSとはステンレス鋼材の

    材料記号のこと。

   304は鋼の種類の区分。

③アルミニウム

アルミニウムは、比重が鋼の約1/3と小さく

軽い合金です。

耐食性に優れ、加工性や展延性が良いため

家具に多く用いられます。

家具用材としては展伸材と鋳物に分けられ

展伸材は複雑な断面形状のものを押し出し加工し

テーブルのエッジやイスのフレーム等に使います。

一方、事務用イスの台座等には

鋳物のアルミダイキャストが多く使われます。

いずれも、腐食を防ぐために

表面処理にはアルマイト加工を施します。

④その他の金属

銅は、加工性や耐食性が良く高級感もあるため

古くから金物等に使われています。

銅に30%~40%の亜鉛を加えた“真鍮(黄銅)”が

家具の取っ手や金物に使われることが多いです。

チタンは軽量で耐食性の良い素材ですが

加工性がやや悪く高価なため

あまり家具には用いられません。

と、このように長々と書かせていただきましたが…

実に難しいっ!!!!!!!

“SUS304”なんて聞いたことなかったですし

こんなようなドラマが たしかありましたよね!?

私はこのドラマしか思い浮かばなかったです(-_-;)

先程の説明に加えて

“真鍮”は、時間を経ると

アンティークの風合いが出るので

和洋を問わず人気です!

無垢床と同じように

“経年変化”を楽しんでみても良いですね!

これを踏まえて来週の休日は

新しい車に乗って

家具屋さんに行ってきたいと思います♪

この記事を書いたスタッフ

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