


お家花火大会決行
最近またまた雨の日が続いていますね~(+_+)
本格的な夏も終わりを迎えるので
家の庭で花火でもしようと思っていたのですが
それも断念しました(T_T)
それでも花火をしないと
私の夏は終わらないので
既に9月に入ってしまいましたが
来週の休日に“お家花火大会”決行予定です✿
どうか晴れますように(>_<)
こんばんは!
コーディネートチーム 青島です
前回のブログに引き続き
今回は“家具に使う金属材料”について
ご紹介していきます!
前回の内容でも
私が知らなかった木の情報が色々あったので
自分でブログを書いていても、とても興味深くて
深堀りしていきたいと思いました(^^♪
今回もそんなブログになれば良いな と
思っております!
金属の材料は
鋼を代表とする「鉄鋼」と
アルミニウムや銅、チタンや真鍮等の「非鉄金属」
に分類されます
代表的なものを以下に挙げます
①鋼(鉄・スチール)
鋼は、家具に最も多様される金属です。
加工性が良く
・プレス加工
・溶接
・表面処理
を経て製品化されています。
表面処理には塗装とメッキがあり
塗装はメラミン焼付けや紛体塗装が一般的で
メッキは光沢のあるクロームメッキが一般的です。
②ステンレス
ステンレスは鋼の一種です。
クロームやニッケル、モリブデン(鋼)を添付して
耐食性を向上させ、錆びやすいという鉄の欠点を
改良しました。
これらの含有量が多いものほど耐食性に優れ
錆が発生しにくいのです。
家具に用いる18-8と呼ばれるものは
クローム18%、ニッケル8%を
含有していることを示しており
“※1 SUS304”の別称です。
イスのフレームやテーブルの脚等に適しています。
※1:SUSとはステンレス鋼材の
材料記号のこと。
304は鋼の種類の区分。
③アルミニウム
アルミニウムは、比重が鋼の約1/3と小さく
軽い合金です。
耐食性に優れ、加工性や展延性が良いため
家具に多く用いられます。
家具用材としては展伸材と鋳物に分けられ
展伸材は複雑な断面形状のものを押し出し加工し
テーブルのエッジやイスのフレーム等に使います。
一方、事務用イスの台座等には
鋳物のアルミダイキャストが多く使われます。
いずれも、腐食を防ぐために
表面処理にはアルマイト加工を施します。
④その他の金属
銅は、加工性や耐食性が良く高級感もあるため
古くから金物等に使われています。
銅に30%~40%の亜鉛を加えた“真鍮(黄銅)”が
家具の取っ手や金物に使われることが多いです。
チタンは軽量で耐食性の良い素材ですが
加工性がやや悪く高価なため
あまり家具には用いられません。
と、このように長々と書かせていただきましたが…
実に難しいっ!!!!!!!
“SUS304”なんて聞いたことなかったですし
こんなようなドラマが たしかありましたよね!?
私はこのドラマしか思い浮かばなかったです(-_-;)
先程の説明に加えて
“真鍮”は、時間を経ると
アンティークの風合いが出るので
和洋を問わず人気です!
無垢床と同じように
“経年変化”を楽しんでみても良いですね!
これを踏まえて来週の休日は
新しい車に乗って
家具屋さんに行ってきたいと思います♪
この記事を書いたスタッフ
