こんにちは

 

コンサルチームの永井です。

 

 

前回、新1万円札の肖像に

選ばれた「渋沢栄一」に

ついて書きました。

 

 

今回は新5千円札の

肖像に選ばれた

 

「津田梅子」について

書きたいと思います。

 

これまでに

17名が肖像画に

 

なっていますが

 

女性は

神功皇后（じんぐうこうごう）

⇓

樋口一葉

⇓

津田梅子

 

女性はこの3名だけになります。

 

 

 

津田さんは

 

明治時代の日本における

 

重要な女性教育者であり

 

社会改革の

パイオニア（先駆者）ですね。

 

当時の女性にとっての

 

困難な状況を乗り越え

 

教育の普及や女性の

 

地位向上について貢献した

 

素晴らしい

 

人物です。

 

津田さんは

 

1864年に江戸で

次女として生まれました。

 

津田さんが生まれた時代は

 

女性が社会的な活動や教育を

 

受ける機会に恵まれていない

時代でした。

 

津田さんは女性が

 

教育を受ける権利を信じ

 

自身の教育を追求するために

奮闘しました。

 

津田さんの最も著名な業績の

一つは

東京女子師範学校

（現在のお茶の水女子大学）の創設です。

 

1900年に津田さんは

 

女性が教育を受けるための

 

機会を提供する

 

この学校を設立しました。

 

これにより

女性の教育機会は大きく広がり

 

多くの女性が教師として

 

働くことができるようになりました。

 

さらに

 

津田さんは女性の

 

政治参画を推進し

 

近代的な社会への

 

貢献を目指しました。

 

津田さんは日本初の

 

女性参政権獲得を目指す運動

 

「婦人参政権請願運動」を主導しました。

 

この運動は

 

当時の社会においては

 

大きな転換点となりました。

津田さんのリーダーシップと決断力は

 

女性の社会進出に道を開き

 

平等な権利を求める声を

 

高める助けとなりました。

 

津田さんの偉業は

 

女性教育の重要性を

 

広めるだけでなく

 

女性が自己実現し

 

社会で活躍する権利を

 

得るための礎となりました。

 

津田さんの影響力は大きく

 

その功績は現代の

 

日本社会にも続くものです。

 

津田さんの情熱と決意は

 

私たちに教えてくれることが

 

たくさんあります。

 

津田さんのストーリーは

 

困難な状況に立ち向かい

 

夢を実現するための

 

勇気と情熱を

 

持つ人々にとっての

 

励みとなるでしょう。

 

 

今回は

津田梅子の素晴らしい

 

業績についてお話ししました。

 

彼女の情熱と信念は

 

私たちに力を与え

 

女性の教育と社会進出の

 

重要性を再認識させてくれます。

 

彼女の偉大な功績を称え

 

その遺産を未来に

 

継承していくことが

 

私たちの使命ですね。

 

 

今回も最後まで

 

読んで頂き

 

ありがとうございました。

 

 

Have a nice day!!