


【家づくりって一生もの】
家のコトを考える時間って楽しいですよね。
それぞれの家族ごとの暮らし方が垣間見れたり、
新しい発見があったり…
子供の頃、住宅会社のチラシを見ては、姉とふたりで
「将来、こんな家を建ててあげるね。」
なんて、母に言っていたのを覚えています。
母からしてみれば、とんだ嘘つき姉妹ですね。
母がこのことを思い出さないように日々願っている
ティアラの戸塚です。
ひとつとして同じ間取りが無い注文住宅をご提案させていただいていますが、
18年前、きっちり規格住宅を購入した私。
なにも考えずにタダタダ【借り入れできる金額】だけで家づくりをしました。
後悔したって遅いですが、ホンキで後悔しています。
(どうか旦那さんがこのブログを見ていませんように・・・)
戸塚夫婦にとって、一世一代の買い物なのに、
「こんな感じでいいんじゃない」
「予算内ならなんでもいいね」
とまあ、こんな感じの戸塚夫婦(当時31歳)
もともと、タイミングで生きてきたこの(のんきな夫婦)は
『今』ばかりに捉われた家を思い切りよく、スパッと即決しました。
そして・・・
こどもが小さいころは気付かなかった不便さが
チラホラ出てきた12年後、とどめの一発が!!
長男の大学進学で一番お金がかかるこの時期に
『こんにちは~。外壁の塗替え、そろそろ必要ですよ~
コーキング切れちゃってるんで、メンテナンスしないと壁、腐りますよ~』
こんな飛び込みの営業さんが日替わりでやってくる始末です。
※コーキング(サイディングをつなぐ目地材)
わかっているんです。
我が家の外壁にメンテナンスが必要なのは。
でも今は無理なんです!!
一生懸命通ってくれる営業さんには申し訳ないですが、
のらりくらりとかわしながら、早18年。
「もうやばいですよ。ほんとに。」と言われるのにも慣れた最近では
『我が家をサンプルに、コーキングの耐久テスト』をしている、という
境地に至りました。
いつ外壁の隙間から水が浸入するかな?
いつ壁・柱が腐るかな?
こんなスリリングな生活をしています。
コーキングの切れ目から水が浸入したらお知らせしますね。
(その時は既に手遅れですが・・・)
『あっ。この人、メンテナンスする気ないな⁈』って思いましたよね?
そうなんです。
今は次男にお金がかかる時期なんです。
もう少し踏ん張れ!我が家!
『あ~あ。建てる前にもっとちゃんと考えれば良かった!』
この記事を書いたスタッフ
