空間を快適に
お盆もあっという間に終わってしまいましたね。
皆さんはどこかにお出かけしましたか?
私は癒しを求め、高校時代の友人と酵素風呂に行ってきました。
熱々のおがくずに包まれて、気持ちのいい汗をたくさん流せたのでお肌ツルツル、むくみも改善した気がします。
短時間に大量の汗をかくのでかなり体力を使うのでその後一日は何もやる気になれませんが、たまにはそんな日があってもいいですよね。
お財布と相談しつつですが、自分へのご褒美に行きたいと思います。
こんにちは、アーキデザインチーム嶋村です。
皆さん今いる空間は快適ですか?
自分の今いる空間が快適かどうか調べる方法の一つに、体感を数値で示した不快指数というものがあります。
快適かどうかの基準は人に寄りけりですが、指標で表すと客観的に快適さを判断できます。
その為、温度・湿度による体感を知ることでやみくもに温度設定することなく快適な空間づくりを行えるのです。
そもそも不快指数とは『寒い』や『暑い』などの体感を湿度と温度から表したもので、
数値が高いほど暑く、不快指数も上がります。
気温を T ℃、相対湿度を H %とすると
不快指数=0.81×T+0.01×H(0.99×T-14.3)+46.3
で求められ、
寒い~55
肌寒い55~60
何も感じない60~65
快い65~70
暑くない70~75
やや暑い75~80
暑くて汗が出る80~85
暑くてたまらない85~
数値に応じて現在の過ごしやすさが目で見てわかります。
温度だけではなく、湿度も気にすることで暮らしの快適に繋がります。お部屋に室温時計を置くのもおすすめです。
いちいち計算するのは面倒なので早見表を検索して現在の部屋の温度と湿度を調べてみてくださいね。
ちなみにティアラの今の気温は24.8℃、湿度は37%
不快指数は70.2 結果は 暑くない でした。
体調を気にする今日この頃、手洗いうがいと共に、
快適を目指して空調管理も徹底していきます!