健康な家、いりませんか？

皆さまは我が家で暮らす時間が、
生涯においてどれくらいの割合を占めるのかご存知ですか？

答えは、
なんと60％以上なのだそうです。

忙しい現役世代であっても、
仕事をするために外で過ごす時間は、
通勤を入れたとしても大体9～11時間と言われています。

つまり、小さな頃や、現役を退いた老後を考慮すれば、
いかに自宅で過ごす時間が長いことかご理解いただけると思います。

人生の6割を占める自宅での生活では、
学校や仕事に費やす昼間の時間には無い時間が含まれます。

それは健康を左右するとても大切な時間･･･

睡眠です。

知らぬ間に忍び寄る健康の危機

起きて活動している時の人の呼吸は、
男性は腹式呼吸で女性は胸式呼吸です。
しかし睡眠時の人の呼吸は、男女問わず腹式呼吸となり、
ゆっくり、大きな呼吸となります。

それは、昼間の疲れた体を休めるために、
副交感神経によって呼吸がエネルギーの低消費モードになるためです。

睡眠時の呼吸は、肺の奥深くまで空気が行き渡り、
リラックス状態を保ちながら効率良く呼吸を行い、
その日の疲れを癒し、健康維持のための免疫力を高めたり、
成長期の子供の場合は、活発な成長を促すホルモンの分泌を促したりいたします。

そんな大切な睡眠時間を過ごす部屋の空気が、
もし健康に害を及ぼすガスに汚染されていたとしたら…。

私達の体には、一体どんな変状が現れるのでしょうか？

目まい、倦怠感、喘息、アレルギー、鬱などは、
このようなVOCガス（揮発性有機化合物）による弊害が認められており、
これらの発症を総称して「シックハウス症候群」と呼ばれます。

体に入れるのは水や食べ物だけではない！

シックハウス症候群を回避するために、
国は2003年（平成14年）改正建築基準法を施行し、
24時間の換気を義務付けました。

しかし24時間換気は、
せっかく快適になった部屋の空気を外へ排出してしまうことになるため、
快適な室温を保つことに多くの冷暖房費がかかることから、
実際は行われていない事が明らかになりました。

住まいの高気密化からも、室内の空気環境はVOCガスによる汚染がされやすいため、
エネルギーロスの少ない第一種熱交換換気を使用することにより、
室内の空気環境悪化をある程度防止することは出来ますが、
そもそもVOCガスを発しない仕上材を使用することが、
室内環境を守る最善の策になると言えるでしょう。

室内の仕上面接は、床・壁・天井全て合わせると
300～500㎡にも及びます。

その広大な面積から、24時間365日ずっとVOCガスが発せられる･･･。

このように数字で表すと、とてもその恐ろしさを感じとることができますね。

業界にはびこる「ニセモノ」の罠

そこでシックハウス症候群を防止するために自然素材を使って家づくりをするということになるのですが、この自然素材にも「本物」と「ニセモノ」があるということを皆さんはご存知でしょうか？

自然素材はそのイメージから「健康」というキーワードが思い浮かぶため、多くの子育て世代の方から根強い人気を博します。

しかし、JISにもJASにも、国の規定にも自然素材の定義は明記されていないため、健康を手にするために取った自然素材の中に、実は発ガン物質が含まれているということも少なくありません！

もし、その発ガン物質を含んだニセモノの自然素材を、誤って子供が口にしてしまったら･･･。

これは悲劇という言葉では表すことができないほどの出来事です！

数千万円もかけた我が家でそんなことが起こるとは、誰しも思うことはないでしょう。

しかし現実としてそのような悲劇が繰り返されているのです。

細胞が喜ぶ家を手に！

この原因は、自然素材の良いイメージを悪用した住宅会社に責任があります。

そして多くの皆さんは、このような事実を知らないまま家づくりを進めてしまいます。

発ガン物質を含まれているとも知らずに･･･。

そこで今回のセミナーでは、マイホームでの健康な生活を実現する、「本物」の自然素材を使った家づくりセミナーを開催いたします！

子供の健康を心から願う方には、この際にしっかりと聞いていただきたい内容となっております。

是非皆さまのご参加をお待ちしております。

このように数字で表すと、とてもその恐ろしさを感じとることができますね。