


過去一の口上
4月も中旬になり、日中は汗ばむ陽気となる日も増えてきましたね。
ここ2・3年、ピカピカのランドセルを重たそうに背負う新1年生を見かけるたびに、我が子の可愛かったころを思い出し、反省(猛省)と達成感が交互に押し寄せてきます。
長男が大学を卒業してから、早4年。
次男は、本来であれば今年新社会人の予定でしたが、予定というのは狂うものです。
というか、大学入学自体が1年遅かったので、ある意味予定通り?です。
来年卒業できるかは、もちろんお約束できませんが・・・
こんな思いになるのはやはり、我が子に手がかからなくなったからでしょうか?
すでにおじいちゃん・おばあちゃんとしての役目を全うしている友人もいますが、
息子たちの様子を見ると、私がおばあちゃんになるまでは、もう少し時間がかかりそうです。
こんにちは。
見た目は中年、
頭脳は中2
ティアラの戸塚です。
子育てという名の修行を終えようとしていますが、振り返ると親らしいことをした記憶がありません。
こどもたちが思う理想の母親像がどんな人物なのかはわかりませんが、おそらく実際の母である私との乖離は半端ないと思います。
が、彼らの母はこの私なのでお気の毒です。 (息子たちよ、ドンマイ!)
自他ともに認める変わった母ではありますが、反面教師とはよく言ったもので、
息子たちは決して器用とは言えないものの、挨拶だけはきちんとできる、どこに出しても【何とかなる】人物に育ったと母は思っています。
(どこに出しても恥ずかしくない。といえるのはもう少し先になりそうですが、息子たち曰く母はいつどこに出しても恥ずかしいらしいです😢)
子育てと家づくりは、似ていると感じることがあります。
何が正解かわからなかったり、迷ったり、後悔したり、タイミングが意外と重要だったり・・・
ですが、最終的には【これでよかった。】と思ったり・・・
子育てだけでなく、人生そのものと似ているといえるかもしれません。
人生と表現することは、大げさに感じられるかもしれませんが、家づくりというのはその後の生活を左右するほど大きな金額の買い物であるとともに生活スタイルに影響を与えたりするのであながち大げさではありません。
ですから、ティアラでは【住んでからの満足度】を意識してスタッフ全員が日々研鑽を積んでいます。
そんな思いのもと、家づくりという一大イベントに携わらせていただいてきた中でオーナー様からうれしい報告をいただくことがあります。
お子様の入学・進学、得意なことでの活躍、独立や結婚、「初!炭酸飲料体験」に立ち会わせていただくこともありました。
全て自身のことのようにうれしく思いますが、中でも個人的にテンションが上がるのが、新しいご家族の誕生です。
この喜ばしい報告に関しては、おばあちゃん気分で自身の孫が誕生したかと錯覚し、幸せな気分になります。
そして現実ではまだまだ時間がかかりそうなおばあちゃんへの階段を勝手に上ってしまっています。
このように、うれしいことがあると、周りからエネルギーをもらえるので極めて若干、若返ります。
(散々、おばあちゃん気分を味わっていたはずでは・・・)
目標はリアル【ベンジャミン・バトン】です!
この記事を書いたスタッフ
