


100年暮らす!
ティアラのHPが昨年末、リニューアルされました!
シンプルなデザインが、いかにも【ティアラ】っぽくて気に入っています。
初めて見つけてくださった方も、ずっと見てくださっていた方も
引き続きよろしくお願い致します。
こんにちは。
ティアラホームスタイルの戸塚です。
先日、オーナー様のお宅に伺った際、「この家に100年住み続けたい」という言葉をいただきました。
これは【家】というものを提案させていただいている私たちにとって、とてもうれしい言葉です。
昨年のお引渡しから100年というと、私は151歳になるのでもちろん無理ですが
オーナー様ご自身も、見届けるのはちょっと難しいことかもしれません。
しかし、「こどもに残すために、きちんと手をかけていきたい」と仰っていただきました。
確かに【家】というものは建てたら終わりではありません。
【もの】である以上、何らかのメンテナンスが必要になります。
そして、そのメンテナンスはなるべく小さな問題のうちに解決してしまうのが、
費用の面でも、長持ちの面でも得策です。
しかし、お子様が小学校入学前に建築した場合、
メンテナンスが必要になる時期と、お子様の大学進学が重なってきてしまうんです。
将来的には、大学費用は今とは変わってくると思いますが、進学率は上がってくることが考えられます。
お子様の大学費用とメンテナンス費用が同時に襲ってきたらどうでしょう?
そこで、メンテナンス時期をずらすという選択肢が出現します。
(我が家は問答無用でメンテナンス時期をずらしました)
オーナー様にはこの戸塚家の状況をお話しさせていただいていたので、
メンテナンス費用を無理なく捻出するため、小銭貯金をしてくださっているそうです。
1日いくらなど、無理に決めず、お財布の小銭が重くなったらという感じで。
もちろん、奥様またはご主人様だけではなく、ご家族で実践してくださっています。
(男性の方が大きいお金で支払いがちなので小銭がたまりやすく、奥様は得した気分になります)
すると、実際にメンテナンス費用が必要になるころに、無理なく捻出できる。という算段です。
もちろん、建築時にどんな【家】、どんな【素材】を採用するかで、将来のメンテナンス費用と時期に、大きな差が出ますので、
初めにしっかりと検討していただくことは重要ですが、【100年住む】となると、メンテナンスは無視できません。
これから、不安定な経済の中を生きていくことが予想される若者世代。
物価上昇率に伴い、住宅価格はこれからも高騰し続けるかもしれません。
そんな中、ご両親様が【家】を残してくれたらどうでしょう。
大切にされた【家】は、お子様の代、お孫さんの代まで暮らしを支えてくれます。
これって、ありがたいことですよね。
私も、年をとっても子供に感謝されていたいので、【家】を大切にしていきたいと思います。
(手遅れかもしれませんが、何もしないよりはいいですよね)
そして、そう遠くない将来、息子に大手を振って面倒を見てもらおうと思っています!
この記事を書いたスタッフ
