先日ほんとうに珍しく、息子が「チョコプリン作りたい！」と言ってきました。

「チョコプリンが食べたい」ではなく、「作りたい」とは…！

たまーに娘とはお菓子作りをするのですが、その際も様子を見るでも、加わるでもなく全く無関心な、

完成品を食すことしか興味のない息子でしたが、そんな彼からお菓子作りを申し出るとは何事かと思いました(笑)

きっかけはYoutubeのショート動画でした。

牛乳パックを使って、牛乳、かんてん、チョコレート、ココアパウダー、砂糖のみ（だったかな？）の簡単なものなのですが、

動画を見ていると、僅か数十秒の動画で、いとも簡単に、大胆に、楽しく仕上がっていくではありませんか！

お菓子作りの本に載っているような細かい工程や段取り、材料の用意は一切なし。本当にこの動画だけで作れるのか？

と思いましたが、息子の熱意は割と本気(笑)。この際なので動画を見ながら一人で作ってもらうことに。

材料の板チョコ2枚を絶対つまみ食いするだろうと思いきや、そんなこともなく、全てプリンの為に細かく刻み鍋の中へ…。

 

全ての材料を鍋で溶かし混ぜながら、あとは冷蔵庫で冷やし固まるのを待つのみ。

さて、美味しく出来たのでしょうか？

 

こんにちは企画広報チームの村田です。

 

家づくりを考え始めると、中でも、キッチンのレイアウトやデザイン、性能などは世代問わず、興味関心の高い項目になっています。

特に主婦(主夫)であれば一日の家事の中でもキッチンに立つ時間は長いので、キッチンをどのような空間にするかは大事ですよね。

ショールームへ行くと、最新のオシャレなデザインのものから高性能なものまで色々欲しくなってしまう要素がてんこ盛りです。

ただオシャレだから、高機能だから、だけで選ぶことなく、本当に自分たちが必要な要素を下調べしてから見に行くと必要なものが見えてくると思います。

まずはキッチンの基本的なレイアウトについて少しお話しますと…

キッチンの種類はⅠ型、Ⅱ型、L型、U型、アイランド型とあり、

ごく一般的なのはⅠ型で、シンクとコンロが一直線に配置されたパターンです。

広いスペースを必要としない、作業効率がよいので広いスペースが取れない場合でも十分に対応可能です。

また、コスト的にも一番リーズナブルなタイプです。

L型、U型は収納スペースをたくさん確保でき、動線が短く、作業効率もよいですが、

コーナー部分がデッドスペースとなりやすいので工夫した使い方が必要になります。

家づくりの中でもキッチンを重要視している。複数人で調理する、スペースにゆとりがとれる場合などはⅡ型やアイランド型を検討しても良いかもしれません。

いずれにしても、どのようなキッチンが使いやすいかは、自分や家族のライフスタイルによって変わってきます。

キッチンにどの要素を重視しているかを明確にすると自ずと選ぶ種類がみえてくるのではないでしょうか。

 

さて、冒頭のチョコプリン作りの続きですが、一人で作らせよう、黙って見届ける覚悟を決めた私でしたが、

どうにもこうにも危なっかしい手つきで作業する息子に黙っていられず、最終的に二人でわちゃわちゃと作業していました(笑)

完成品はまあ、それなりでしたが、息子は初めて作った自分の料理に満足気な様子だったので、よい経験だったのかな？