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キャンプでの○○現象

2023.02.01

いよいよ寒さが本格的になってきましたね。

 

寒さが苦手、という方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では、寝るときに電気毛布や湯たんぽが必需品となっています。

 

朝方までポカポカ暖かいのでオススメです。

もちろん、キャンプでも大活躍していますよ。

 

 

こんにちは。

 

エンジニアチームの筑地です。

 

先日は、自己紹介でキャンプ好きを猛アピールいたしましたが…

 

本日はキャンプで感じた断熱性の重要性についてお話ししたいと思います。

(まじめ!)

 

友達とお酒を嗜みながら語り合い、

 

美味しいキャンプ飯を食べ、

 

焚火で暖をとり、

 

星空を眺めてから

 

静かに就寝

 

………(-_-)zzz

 

朝起きてビックリ!!!!

 

なんと、

 

テントがびっしょり濡れているではないですか。

 

あれ?

 

寝袋もなんか湿ってる…。

 

雨も降っていないのに。

 

そう!!

 

“結露”です。

 

テント内のストーブや人の体温で

暖められた湿気を含んだ空気と、

夜になり気温が下がった冷たい空気との温度差で

結露が発生するのです。

 

なんと!!!!

 

住宅でも同じことが起きています。

 

断熱性がしっかりしていないと、

壁内結露やサッシ廻りに水滴がつくような

表面結露が起きてしまい、

カビも発生しやすくなってしまいます。

 

結露やカビの影響は、

建物の劣化を早めるだけでなく、

人体へも影響を与えます。

 

カビだらけの家には住みたくないですよね。

 

テントはしっかりと乾燥すればなんとかなりますが、

壁内結露は壁の中で見えない部分ですので恐ろしいですよね。

 

ですが、壁や床、天井に断熱材をしっかり施工する事で

高い断熱性が実現され、外からの熱が伝わりにくくなります。

↑こちらは現在建築中のティアラのモデルハウスの吹付断熱施工後の写真です。

 

空気を含んだモコモコの断熱材が隅々まで吹き付けられていていますね。

 

また、家の隙間を徹底的になくすことで、気密性が高まり

室内の温度を一定に保つことが出来ます。

 

つまり、

住宅では『断熱性』と『気密性』の両方がとても大事、

ということになりますね。

 

現象は同じでも、ビールジョッキの結露は最高ですが、

 

建物の結露は勘弁してほしいですよね。

 

私のテントもカビだらけにならないように、

大事にお手入れしていきたいと思います。

 

またの機会に、断熱性と気密性と同じぐらい重要な

『換気』についてもお話しできればと思います。

 

以上、年齢 3?才、筑地でした(^^;)

 

この記事を書いたスタッフ

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