最近は夏の暑さも和らぎ

特に夜は半袖だと寒いくらいになってきましたね(^^)

バリバリ半袖だった私も秋仕様に変えて

長袖デビューしました✌

人それぞれですが

私はやっぱり寒い季節の方が好きなので

早くクリスマスにならないかなぁ～

と毎日思っています(^^)

寒い季節の方が好きな理由…それは…

私の大嫌いなあの虫…

“Ｇ”が出てくるじゃないですか…

名前も呼びたくないので、私の家族は

あの虫の頭文字を取って“Ｇ”と呼んでいます

今年も祖父母の家で何回“Ｇ”と戦ったことか…(;O;)

これからの季節は彼らと会うことはきっとないので

嬉しい限りです(^^♪

こんばんは！

コーディネートチーム　青島です

以前のブログで

イスやテーブルの家具についてご紹介してきました

家具と言っても

それぞれ材料や仕上げが異なるので

各素材に合ったお手入れ方法をご紹介したいと思います

【木材・籐】

塗装仕上げのものは、柔らかい布で乾拭きします。

汚れが目立つ場合は、薄めの中性洗剤液で水拭きした後

乾拭きをします。

ただし、桐タンスなどの塗装されていないものは

シミになるので水分は厳禁です。

また、ツヤ消し仕上げのものは強くこすってはいけません。

【金属】

普段は乾拭きで、メッキの場合は手垢が錆の原因になるので

専用のクリーナーで汚れを除去してから

柔らかい布で乾拭きをします。

ポリッシュ剤は表面に傷が付くので使用してはなりません。

【プラスチック】

通常は水拭きをします。

手垢や油汚れは中性洗剤を使って布拭きし

よく水拭きをした後に乾拭きをします。

ポリッシュ剤は使用してはなりません。

【ガラス・鏡】

汚れが目立つ場合は、専用クリーナーや中性洗剤で布拭きし

汚れを除去し、よく水拭きした後乾拭きをします。

【合成樹脂化粧板】

メラミン、ポリエステルＤＡＰなどの化粧板汚れは

中性洗剤で布拭きしてからよく水拭きをし、乾拭きをします。

ポリッシュ剤は使用してはなりません。

【大理石・花こう岩】

天然石なので表面に凹凸があり、汚れが浸み込みやすいので

注意が必要です。

通常は、油性のワックスを塗り込み乾拭きをします。

特に大理石は、酸やアルカリに弱いので注意をしましょう。

【皮革】

普段は柔らかいウールの布で乾拭きをします。

汚れが目立つ場合は、水性の専用クリーナーを使用します。

カビが生じた場合は、薄めの逆性石鹸液で布拭きして殺菌し

水拭きの後に乾拭きをします。

シンナーやベンジンは、損傷・変色の原因となるので

使用してはなりません。

【合成皮革・ビニルレザー】

通常は水拭きで、手垢や油汚れは

中性洗剤液で布拭きして除去し水拭きの後、乾拭きをします。

塩素系の洗剤や艶出しクリーナー、シンナーなどは

変色・変質の原因となるので使用してはなりません。

【布張り地】

一般的にはブラッシングや掃除機で

ゴミやほこりを取除きます。

汚れが目立つ場合は、中性洗剤の泡を付けたブラシでこすり

ぬるま湯に浸したガーゼなどで拭き取ります。

ざっと、このようにまとめてみましたが

皆さまが普段しているお手入れはどうでしょうか？

物にも、使っていれば寿命がありますが

適切な取り扱いと手入れによって

長く使用することができるのです！

大切に使っていくことで

生活もより豊かになっていくと思います

お手入れをする時期が近づいてきたら

是非、試してみてください！