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インコ

2022.05.12

お久しぶりです

皆様、ゴールデンウィークは楽しめましたでしょうか?

6日間お休みをいただきましたが

そのうちの5日間は、誰かしらと会って遊んでいました(笑)

このゴールデンウィークを振り返ると

まだまだ若いなぁと感じました✌

アフタヌーンティーを楽しんだり

高級焼肉店に行ったり

大好きなお寿司をいただいたり

観覧車に乗ったり

動物園や水族館に行ったり…

楽しいこと満載で、充実したゴールデンウィークとなりました!(^^)!

一番印象に残った出来事は

動物園に行って、インコが喋ってくれてことです

そのインコが喋ってくれる確率は40%で

「おはよう!おはよう!おはよう!」

と何度もめげずにチャレンジしたところ

50回目のチャレンジあたりで

「おはよう!」と返してくれました(#^.^#)

その奇跡的瞬間も、バッチリ動画に残せたので

何度も見返して、楽しい思い出の余韻に浸っております

お仕事の方も気合を入れて頑張ります✊☆

こんにちは!

コーディネートチーム 青島です

今日のブログでは、

「床材に使われる材料~カーペット~」

についてご紹介していきたいと思います

■カーペットの種類

カーペットとは、絨毯(じゅうたん)とも呼ばれ、

屋内の床に敷く織物状の敷物のことをいいます

日本では、古くは毛氈(もうせん)と呼ばれる

獣毛を使ったフェルト状のカーペットが使われていたようです

その後、中央アジアで発祥した手織りの ※緞通(だんつう) も

使われるようになりました

※:麻やジュート(黄麻)などの

  経糸にパイルを結び付けて織る織物。

  ペルシャ絨毯・トルコ絨毯・中国絨毯などが

  これにあたる。

  パイルの結び目が多く緻密なほど高級品とされる。

現在、カーペットの素材には、上記のような天然繊維のほか

科学繊維が用いられています(下記■参考)

天然繊維は、光沢がありしなやかな絹と

弾力性や耐久性に優れた羊毛(ウール)が主な素材です

化学繊維は、レーヨン・ナイロン・アクリル

ポリエステル・ポリプロピレンなどがあります

その他にサイザル麻の平織も

玄関マットなどに使われています

■繊維の種類

(素材→特徴)

〇ウール→耐摩耗性:合成繊維よりかは劣る

     親水性:優れている

     汚落ち:良好

     防炎性:燃えにくく、焼焦げが目立ちにくい

     帯電性:あまりない(湿度30%以下からは帯電しやすい)

     染色性:多くの材料によって染色できる

〇レーヨン→耐摩耗性:合成繊維より劣る

      親水性:優れている

      汚落ち:やや落ちにくい

      防炎性:燃えやすい

      帯電性:ない

      染色性:非常に良い

〇ナイロン→耐摩耗性:優れている

      親水性:僅かに有り

      汚落ち:普通

      防炎性:普通

      帯電性:有り(帯電防止加工が必要)

      染色性:良いが発色に深みがない

〇アクリル→耐摩耗性:ナイロンよりやや劣る

      親水性:僅かに有り

      汚落ち:普通

      防炎性:急速に燃えるものもある

      帯電性:あまりない

      染色性:染色の鮮明さ、堅牢性に優れてる

〇ポリエステル→耐摩耗性:ナイロンに次ぐ

        親水性:なし

        汚落ち:普通

        防炎性:火に溶ける

        帯電性:あまりない(ナイロンより帯電しにくい)

        染色性:ナイロン・アクリルよりは劣る

〇ポロプロピレン→耐摩耗性:ナイロンよりやや劣る

         親水性:なし

         汚落ち:良好

         防炎性:火に溶ける

         帯電性:あまりない

         染色性:良くないので原液着色されている

上記の特徴を見てみると、

各空間で使い分けると長持ちすることが分かりますね

水に強いもの、汚れが落ちにくいもの

燃えにくいもの、電気を通さないもの

等、その空間の環境に合わせることが重要です

色・デザイン以外の、素材にも目を配って

敷物選びをすると良いでしょう

この記事を書いたスタッフ

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