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着眼点を変えろ!

2020.10.26

待ちに待ったスポーツジムが
22日より始まりました!

マッチョ目指して通い詰める予定ですが
まだ行けてません(笑)

あさひなきんに君への道はまだ遠い…

こんにちは

ティアラホームスタイルの朝比奈です。

今日は断熱の方法をお話します。

床断熱と基礎断熱。
みなさんは聞いたことありますか?

ちなみに僕は入社するまで知りませんでした!
そうです、THE素人でした(笑)

僕と同じような方もすでに知っていた方も
暇つぶしに読んでくださいね。

床断熱とはフローリングの下に断熱材を入れ
床そのものを断熱するという施工方法です。

メリット
施工が基礎断熱と比較して容易
コストが安い

デメリット
気密性の確保が難しい
室温と床下の温度差で結露が発生する

次に基礎断熱
基礎から断熱する施工方法
床下にあるコンクリートに断熱材を施工します。

メリット
断熱性と気密性が高い
床下からの冷気がない
(ヒートショックになりにくい)
ティアラは基礎断熱

デメリット
コストが高い
施工が床断熱に比べ難しい

ざっとこんな感じですかねっ!!

今や雨風防げれば良いという住宅ではなく
住みやすい高性能住宅が選ばれています。

断熱とか気密とか家づくりを考えているかたは
聞いたことがありますよね?(僕はなかった)
今の僕よりも詳しい方もいるかもしれません…
なんてことにならないように勉強します!

ここで考えて頂きたいのが
壁とか天井とか窓だけでなく
床の断熱も大事なんだという事です。

もうすぐ11月なので冬場を想像して
考えていきましょう。

床断熱の場合
《良い断熱材使ったしサッシも高性能!
これで冷暖房費も抑えられて省エネ、
夢のマイホーム最高!さて風呂でも入って
ビールを飲もうか》
……あ~スッキリした。脱衣所に足がついた時に

@:+*#%!?冷たっ!何?南極?
慌ててお風呂場に戻ることになります。

この温度差がヒートショックの原因になります。

つまり壁を見て床を見ずなんです。
この言葉知っていますか??
知ってる方がいたら本当に凄いです!!

なぜかと言うと今思いついたからです!(笑)
※知ったかに注意しましょう

床断熱だと床下に外気が入り込み
室内がいくら暖かくても
床下が外と同じ温度なのです。

だからその冷気が床に伝わって
キンキンの床が出来上がるわけです。
愛川欽也じゃないよ(40代以上はややウケ)

さらに温度差があるので結露も起こります。
その湿気で床がベコベコになり
耐久性がどんどん失われていくのです。

そこでひらめいてしまったのが床暖房!
床暖房に憧れて住宅を決めた
友人のまつ〇ら君見てるか!

床暖房は冷えた床を
電気の力を使い温めます。
イニシャルコストもランニングコストも
ダブルでのしかかります。

そもそも
基礎断熱にすれば床暖房いらないのですが…
ね?ま〇うら君。

床暖房が魅力的と感じるのは良いことだと思います。
ですが、なぜ床暖房が使われているのか?
ここに着眼点を置いて考えてみて下さい。

その背景には
冷たい床下とそうでない床下があるのです。

機械を使って床を温めるお家と
断熱の方法によって冷やさないお家

ちゃんと比べて下さいね!

それでは

この記事を書いたスタッフ

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