ブログ一覧 Blog
アーキデザインブログ
アーキデザインブログ

長野旅行1

2022.07.21

梅雨が早く終わったあと、暑い日が連日のように続きましたが、
 
ここしばらくは、また梅雨のような気候になりました。
 
天気予報でしばしば耳にする線状降水帯
 
私の子供の時には、聞いたことはありませんでした。
 
九州や、四国、中国地方では
 
毎年のように雨による被害がでております。
 
住宅の形状も、昔のような形でなく、今の時代にあった形があるのかもしれません。
 
設計者という立場である以上
 
当たり前にある事に疑問を持ち、
 
日頃の業務に勤しみたいと思います。

こんにちは、ティアラホームスタイル アーキデザインチームの矢部です。
 
先日、旅割を使い長野県に旅行に行ってきました。
 
私の子供の頃の長野は、ひたすら遠いという記憶です。
 
国道52号線をひたすら北へ、山の中を永遠と車で走った記憶が
今でも脳裏に焼き付いています。
 
何年か前に高速がつながり、便利になったといううわさは
 
聞いておりましたが本当に、近場になったという印象を受けました。
 
話はそれましたが、12日の旅行
 
1日目は、安曇野にいってきました。
 
安曇野といえば、わさびが有名ですね。
 
大王わさび農場とちひろ美術館にいってきました。
 
ちひろ美術館は、建築家 内藤廣さんの作品です。
 
山間にある美術館は、まわりの景色と調和しとても美しい建物でした。
 
駐車場から美術館に向かうくねくねしたアプローチは、歩く度に表情を変え、
 
わくわくした気持ちにさせてくれます。
 
美術館というと、一般的に堅苦しく重いイメージを持ちがちですが
 
この美術館は、素材に木材をふんだんに使っていること、またスケール感を
 
押さえているためか、まるで家にいるような落ち着いた気持ちにさせられます。
 
内藤さんも、図書館と美術館の間のような建築物を作りたかったと、後から語っています。
 
展示室以外、外の風景と繋がっていることも他の美術館にない特徴のひとつです。
 
素晴らしい建築物なので、興味を持たれた方は是非行ってみて下さい。

この記事を書いたスタッフ

Instagram ロゴ
Facebook ロゴ
YouTube ロゴ
ロゴ