食中毒
2023.05.29
こんにちは、今週の天気予報は毎日雨マークが続きますね。そろそろ梅雨入りでしょうか。
台風が発生しているので、皆さんお気をつけてお過ごしください。
建築現場では後期の遅れにもつながりかねないので、なんとか進路が逸れてほしいと願うばかりです。
急に熱くなったと思ったらもう梅雨時期、無理せず休息をとりながらジメジメした季節も乗り越えましょう。
こんにちは、ティアラホームスタイルアーキデザインチーム所属 嶋村です。
ジメジメしたこの時期に注意しなくてはならない食中毒について書こうと思います。
気温が急激に高くなり、食中毒に要注意なこの時期。
梅雨時期(5月~6月)と夏(7月~9月)は湿度や気温が高く、細菌が増えやすいので、
細菌性の食中毒の発生件数が増加する傾向にあります。
細菌は7~8℃ぐらいから増殖し始め、35~40℃で最も増殖が活発になるそうです。
細菌性の食中毒といえば、カンピロバクターやウェルシュ菌など
実は私、どちらも感染経験があります…
ウェルシュ菌はシチューが原因でした。
時期は冬でしたが、IHの上で鍋の中に入ったままの状態にしてしまうと、IHと鍋の間に隙間がないため、熱が籠り、菌が発生してしまう原因となります。
シチューやカレーなど、鍋に残るものも必ず冷蔵庫にしまい、再加熱の徹底を心掛けてください。
そうでないと私のように一日中吐き気に襲われ苦しむことになります…泣
カンピロバクターの主な感染源は鶏肉です。
私は焼肉を食べて感染したんだと思います…
鶏肉の生焼けが主な原因なのですが、その日は鶏肉を食べることも注文さえもしていなかったので、原因は不明です。怖い😿
症状としては発熱、腹痛、下痢で寝込んでしまうほどでした。
感染したのが大学入学直前の時期だった為、病院で点滴をしてもらい、ふらふらの状態で引っ越しをした苦い思い出があります。
鶏肉はこれでもか‼というくらい焼くことを心掛けてくださいね。
他にもサルモネラ菌や病原性大腸菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など
怖い細菌は沢山あります。
お家での予防対策として、
食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、
▶ 細菌を食べ物に「付けない」
▶ 食べ物に付着した細菌を「増やさない」
▶ 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
という3つのことを守る事が原則となります。
さらに気温が高くなっていくこれからの季節、滅菌、殺菌の徹底を心掛けて
夏の暑さに負けない健康的な生活を送りましょう‼
それではまた。