成功の秘訣は3つのことをバランスよく同時に考えること

 

もしあなたが金のなる木を持っていたり、宝くじの1等当選者なら

今回のお話は必要ないかもしれません。

しかし現在の日本は先行きが見えず、たとえお金持ちだったとしても

ありとあらゆる贅を成す家づくりはされていないのが現状ですよね。

以前、お金をドンドン使ってしまうことを「湯水のごとく・・・」などと

揶揄されていましたが今は「湯水だって無駄にしない」時代ではないでしょうか。

 

家づくりを成功させる鍵は、

お金と土地と家の3つをバランスよく考えることです。

そのためには、この3つをバラバラに考えないことが

大切になってくるわけですが、この当たり前のことを行うのが

意外に難しいのが家づくりなんですよね。

 

おはようございます。

ティアラの佐野です。

 

例えば、土地から家を買って家づくりをしなければいけない場合、

多くの方が、まず土地から探してしまいます。

 

しかし、その流れで進めていった場合、

土地の予算をあなたが住みたいエリアの

相場を中心に決めてしまうようになるのですが、

その予算があなたにとって必ずしも正解というわけではありません。

というより、むしろ間違っている場合がほとんどです。

 

ですから、その前に資金計画を膝を突き合わせてじっくり行うことで、

本来あなたが土地に費やすべき現実的な予算

というものを把握しておく必要があります。

 

また、あなたがどんな家を建てたいか?や

どんな暮らしがしたいか?によっても、

住む地域や選ぶ土地が変わってきます。

 

ですから土地を選ぶ前に、まずどんな家にしたいか?だったり

そんな暮らしがしたいのか?を明確にしておく必要があります。

そうすることで、家の予算も把握することが出来るでしょうし、

結果、土地の予算も把握しやすくなります。

 

そして、家に望む条件が明確になっていれば、

いざ土地が見つかった時に、その土地の上にプランさえすれば、

あなたが望むことが実現出来るかどうか?が明確になり、

土地を決めやすくなります。

 

お金と土地と家をバランスよく考えることは、

あなたが土地を購入しなくて済む場合でも同じです。

 

この場合、実家の敷地内に建てるか?、

実家を取り壊して建て替えをするか?、

親御さんから譲り受けた田や畑を造成して建てるか?

の3つが多いと思います。

 

この3つは土地代がいらないことから

さも家に予算が回せるように錯覚してしまいがちですが、

実は、意外と余分な費用がかかってしまうのが

隠れた落とし穴なんですよね。

 

例えば、実家の敷地内に建てる場合であれば、

たいていの場合、敷地がかなり広いと思いますが、

敷地の高低差があった場合、

親世帯との兼ね合いや道路や近所との兼ね合いを考えつつ

高さを決めてみたところ、敷地の造成費用や外構費用に

けっこう大きな費用がかかることだって充分あり得ます。

 

また、水道や排水の埋設場所が悪く、

移設したりやり直したりしないといけないとなると、

これだけでも大きな費用がかかってくることになるので、

こういった費用などについても明確にした上で、

家の予算や要望を決めるようにすべきなんですよね。

 

建て替えの場合であれば、

まず解体費用がかかってくることになるのですが、

まーこれは、普通に考えたら分かるとして、

建て替えの場合、高い確率で必要になってくるのは地盤改良費用ですね。

 

もともと家が建っていたから地盤は心配ないだろう

と考える方が多いですが、全くそこには因果関係はなく、

こればっかりは調査してみないと分からないので、

勘違いしないようにしていただければと思います。

 

また、あなたの実家が水災の心配がある地域であれば、

建て替えを機に、土地を上げようという話になるかもしれません。

その場合、敷地が広ければ広いほど造成費用がかさむことになるので、

その費用も甘く考えないようにしていただいた方がいいでしょう。

 

水圧の問題や、市の規定などから、

水道の口径も太くするようになるかもしれないのも、

建て替えではよくある話です。

その費用だって下手したら何十万もするわけなので、

予算計上するのを忘れないようにしないといけません。

 

田や畑などに建てる場合には、

造成費用が相当かかることになります。

土の入れ替えに盛り土、隣地との境界の新設、

水道の引き込みなどを合わせると

何百万円もの費用が普通にかかってくることになり、

地域によったら土地を買う方が安くつく場合もあるので、これも良し悪しですね。

敷地が広くなる分、後の維持管理費用や手間だって大変になってしまいますしね。

 

という風に、土地から買う場合はもちろんのこと、

たとえあなたが土地を買う必要がなかったとしても、

大なり小なりおそらく予想もしていないであろう費用が

かかってくるようになるのが、家づくりです。

 

ですから、お金と土地と家は、

土地から買う場合でも、そしてそうじゃない場合でも、

バラバラに考えないようにしていただき、

それぞれをバランスよく見ながら進めていっていただければと思います。

 

それが予算内で限りなく理想に近い家づくりを実現し、

建てた後も、経済的にも心理的にも、

ゆとりを持って暮らしていくことが出来る秘訣ですから。

 

それでは、、、