出来る限りあなたに平屋をオススメする理由

あなたの家づくりに「平屋」という

選択肢はありますか?

 

『最近、平屋を建てたいという若い方が

増えてきてる様なんですが、

おたくはどうですか?』

 

 

先日、とある住宅会社の社長さんとこのような会話をしました。

どうやらここ最近は、弊社ではすっかりお馴染みとなっている

平屋を建てたいと考えている方が増えているようですね。

 

こんにちは。。

ティアラの佐野です。

 

その理由が頻繁に起こる地震を心配してのことなのか?、

あるいはライフスタイルや価値観が変化しつつあるのか?、

あるいはたまたま平屋を希望される方が重なっただけの偶然の出来事なのか?、

は、よく分からないのですが、どんな理由があるにせよ、

個人的には平屋にすることはとっても良いことだと思うので、

その理由について、今回はお伝えさせていただきます。

 

  • 平屋がいい理由その1

→使わないムダな部屋を作らずに済むから!

 

平屋にすれば、必然的にすべての居室が1階になります。

寝室も子供部屋もなにもかもがです。

となると、子供部屋をいきなりフル稼働で使うことが出来るようになります。

 

つまり、自分のおもちゃを自分の部屋に置いておけたり、

自分の部屋で遊ぶことが出来るようになるし、

(しかも親の目が届くか、気配が感じられるところですしね)

結果リビングにおもちゃが散乱しなくなり、

掃除・片付けがとっても楽チンになります。

 

また、子供が小さい時には親御さんが泊まることがあるかもしれませんが、

年に何回あるでしょうか?

そのためだけにわざわざ客間なんか作らなくても、

子供寝屋で寝てもらうようにすればいいと思いませんか?

子供部屋には子供たちの荷物はいっぱいあったとしても、

小さい子供たちが自分たちだけで、そこで寝るわけではありませんからね。

となると、ムダな部屋を作らなくて済むようになるんですよね。

 

さらに、子供が成長し家を出て行った後も、

2階の部屋であれば、開かずの間としてのただの物置と化してしまいますが、

1階の部屋であれば、収納として利用した場合でも、

動線的にも非常に使いやすいですし、

また部屋としても利用しやすいため、なにかしら活用することが出来ます。

 

  • 平屋がいい理由その2

→1階に収納が多くなり便利になるから!

 

そうです!収納は、ただ多けりゃいいってもんじゃなく、

どう考えても1階により多くの収納を作るべきなんですが、

ほとんどの2階建住宅は、2階に収納が多く、

1階に収納が少ないという設計になってしまっています・・・

 

これでは、とっても使い勝手が悪いし、リビングやダイニングが

モノで散乱してしまい、狭苦しく感じてしまうようになるわ・・

片付けしにくくて掃除する気にならないわ・・

という悪循環をやがて招いてしまうことになります。

 

しかし、平屋にすれば、

1階にだけ部屋や収納が存在するようになるわけなので、

分量さえ確保出来ていれば、掃除・片付けもしやすく、

いつまでもリビングをスッキリきれいに保つことがしやすくなるし、

掃除の手間も大幅にカットすることが出来るようになります。

 

  • 平屋がいい理由その3

→大きな地震にも安心だから!

 

地震によって倒壊した家の大部分は、

2階の重さや屋根の重さに耐えきれなかった住まいです。

ですから、地震に強くする一番のポイントは、

上にかかる荷重を限りなく少なくすることなので、

平屋がベストであることは言うまでもありません。

 

現在の住宅は、耐震計算もしっかりしますし、

そもそも構造体自体がしっかりしているのは事実ですが、

とはいえ、一般的な住宅の場合、

1階にリビングという大空間を配置し、

2階にそれぞれの個室を配置するため、

どうしても1階より2階の方が柱も壁も多くなり、

結果、上に荷重が大きくかかっていることになっています。

 

その上、1階が薄暗くなりやすいことから、

1階に大きな窓をとろうとするので、

さらに必然的に1階の壁量が弱くなってしまうという弱点を持っています。

 

それを補うかのように、耐震への備えだけじゃなく、

それに加え制震が流行りつつあるここ最近ですが、

そもそも論として、出来る限り2階をなくすようにすることが、

一番大切なことではないでしょうか?

 

いかがでしたか?

『よりよい暮らし』ということに着眼してみると、

平屋はとっても素晴らしいということが、

お分かりいただけたのではないでしょうか?

 

とはいえ、平屋はどうしても坪単価が高くなってしまうという事実は否めませんし、

また、ただ単純に平屋にすればなんでもいいというわけでもありません。

さらに、平屋にしようと思うと敷地条件も関わってくれば、

ありきたりの設計では、余計に住みにくくなってしまうのも平屋です。

 

ですから、次回は平屋を建てる時に注意すべきポイントについて

お伝えしていきたいと思います。

 

ではでは、、、