予算内で家づくりを成功させるために必要な2つのコト

 

「家づくり」はほとんどの場合が一生に一度ですよね。

しかし「3回建て直してやっと満足のいく家を建てられる。」

そんな話を耳にしたことはありませんか?

これにはやはり原因があります。

それはその時々によって移り行く人間の欲求の違いによるものです。

せっかく家を建てるんだから、

部屋は広々とりたいし、部屋数も多くしたいし、

収納もたっぷりととりたいと思うのが、

ごく当たり前の気持ちだと思います。

 

 

建ててしまうと、やり直しがきかないのが家づくりですから、

誰もが後悔しないためにも妥協したくないと思っていることでしょう。

 

しかし、家づくりでは、全ての方に必ず『予算』というものが存在するわけですし、

面積が大きくなれば、それに連動してコストも高くなってくるので、

予算内で理想に近い家づくりを実現するためには、

いかに家の面積を大きくせずに広く感じてもらい、

かつ暮らしやすそうな間取りに出来るか?

が大切なポイントになってきます。

 

こんにちは。。

ティアラの佐野です。

そのためには、2つ大切なことがあります。

 

それは、、、

 

『固定概念を取っ払うこと』と『無駄を限りなく省くこと』です。

 

例えば、多くの方が、

“平屋はコストが高いし、土地も広くないと無理なので、

自分たちには無理だ。だから2階建てしか選択肢がないんだ”

このように思い込んでしまっています。

 

確かに、同じ面積で比較すれば、同じ材料を使った場合、

平屋は確実に2階建てよりも高くなってしまいます。

なぜなら屋根も基礎も2階建ての倍になるし、

そうなれば断熱材を施工する面積も必然的に増えますからね。

 

しかし、そもそも同じ面積で比較すること自体が間違っています。

なぜなら、平屋にした場合、階段も要らなくなれば、

2階の各部屋へと続く廊下も要らなくなるからです。

こう考えると、平屋は2階建てに比べて、

2帖+2帖+2帖=6帖(=3坪)面積を縮められることになりますよね。

もちろん、部屋数も広さも収納量も全く同じままで。

 

また、平屋にすることで、ワンフロアの暮らしになるので、

ある部屋とある部屋を兼ねながら利用することが出来るようになり、

必要最低限の部屋数で間取りプランが考えられるようになります。

 

分かりやすく言うと、客間と子供部屋ですね。

よく遠方のご両親が泊まりに来た場合も想定してというお話をお聞きしますが、

これはおそらくお子様がまだまだ小さいうちの話でしょう。

お子様が大きくなり、自立してくるとこんなこともなくなってきます。

 

であれば、まだまだお子様が小さいうちは、

寝室で家族みんなで寝ているでしょうから、

ご両親さんが泊まりに来た時は、

子供部屋を寝室として使ってもらえばいいのではないでしょうか?

そうすれば、わざわざ客間という、

ほとんど利用しない部屋をつくる必要がなくなりますしね。

 

これも固定概念を取っ払ううちの1つですが、

こうすることで1部屋少なくプランすることが出来るので、

さらに家を3坪コンパクトにすることが出来るようになるんですよね。

 

となれば、平屋にすると6坪も2階建てよりも小さくなります。

もし同じ面積の場合、平屋のほうが300万円高くなってしまうとしましょう。

でも、6坪小さくすることで300万円コストがカット出来るとしたら?

そうですよね。同じコストで平屋を建てることが出来るようになりますよね。

 

しかも、おそらく2階建てよりも遥かに暮らしやすいはずですし、

これは、将来的に考えても間違いないでしょう。

また、耐震性も平屋に勝るものはありません。

なぜなら、上に荷重がかからないですし、下半身がしっかりしていますからね。

 

さらに、面積カット&ワンフロアにすることで、

冷暖房の効率も高くなりますし、

そうなれば光熱費だってコントロールしやすくなります。

 

将来的なメンテナンス費用も安く済むでしょうし、

庭の手入れだって楽になりますよ。

だって、家の1階の面積が大きい分庭の面積は少なくなっていますからね。

面倒な草抜きも、けっこう楽になるのではないでしょうか?

 

とまあ、1つの例として平屋をご紹介させていただきましたが、

なにも必ずしも平屋がいいわけではありません。

日照・近隣状況・立地といった

その土地が持つ条件によってベストな提案があるわけですからね。

 

しかし、せっかく注文住宅で家を建てるんですから、

固定概念に縛られず、自分たちが本当に望む住まいを

追求してみていただければと思います。

 

また、誰もがあれも欲しいこれも欲しいと思うものですが、

その点についても、ホントにそれは必要なのか?を

じっくりと考えていただければと思います。

 

コストを落とせる最大の要因は面積ですからね。

見栄と無駄で後々の暮らしを縛るようなことには、

絶対にならないように気を付けていただければと思います。

 

それでは、、、