フラット35の3つの注意点

ずっと変わらないという安心を求める方はもちろんのこと、
自己資金が少なかったり、勤続年数が短かったりという方に、
オススメさせていただく機会が多いフラット35ですが、
資金計画をする際に、押さえておいていただきたいポイントが3つあります。

 

おはようございます。
佐野です。

 

この3つのポイントを知らないままでは、
資金計画が正確に出来なくなってしまいますし、
もし仮に知らない状態でフラット35を申込んでしまうと、
後々思いもよらない出費に苦しむことになるかもしれません・・
ですから、そうならないためにも、
3つのポイントをしっかり押さえておいていただければと思います。

 

では、早速お伝えしていきますね。

 

まず、1つ目ですが、
『つなぎ融資の手数料と金利が別途かかるということ』です。

 

『つなぎ融資』とは、フラット35の申込み窓口となる銀行が、
土地代金や、着工金、上棟金といった家づくりの途中段階で
必要になってくる費用を、フラット35に代わって決済してくれる融資です。

 

通常、銀行で融資を受ける場合、
土地代金を売り主に支払う時、着工した時、上棟した時、
そして完成した時、の4回に分けてそれぞれ振込みしてくれるのですが、
フラット35という住宅ローンは、
例外なく家が完成した時に一括で振り込まれるローンなので、
その間の土地決済、着工金、上棟金を、
銀行のように分けて振り込んでくれません。

でも、これでは困った状況が起こります。
まず、土地のお金を振り込まないことには、
持ち主が変わらないため、家の着工が出来ません。

 

土地を買うだけの自己資金があれば、
そのお金で土地を買い、権利を移すことが出来ますが、
そんなにたくさんの自己資金がある方なんて、
ほんの一握りだと思いますから、
やはり現実的にはローンでまかなっていくのが一般的です。

 

また、仮に土地の支払いが出来るだけのお金があったとしても、
家を着工してから完成するまで入金がいただけないとなると、
住宅会社側がとっても苦しい状況に陥ってしまいます。
下請けさんには、工事が完了したらお金を支払わなければいけませんからね。

 

というわけですから、
フラット35を利用する場合、
こういった状況に陥らないためにも、
『つなぎ融資』というものを利用していただくことになります。

 

 

では続いては、その費用が一体どれぐらいなのか?
ということについてお伝えしますが、
ざっくり言うならば、
土地から買って家づくりをする場合は、
手数料と金利と合わせてだいたい20万円〜25万円ぐらい掛かりますし、
土地を持っていたり、あるいは土地をキャッシュで買うのであれば、
10万円〜15万円ぐらい掛かってくるのが一般的だと思います。

 

とはいえ、あくまでそれも目安であり、
『つなぎ融資』も住宅ローンに掛かる手数料や金利同様、
窓口となる銀行によって少しずつ条件が異なってきますし、
その方の状況によって掛かってくる費用が違ってくるものなので、
フラット35を選ぶ際には少なからず、
この『つなぎ融資』に掛かってくる費用のことも考慮した上で
ご提案させていただくようにしているんですよね。

 

まー、多少の高い安いはあるものの、
いずれにせよ『つなぎ融資』の手数料と金利が、
掛かってくることには変わりはないわけなので、
資金計画の際には、この費用もしっかり組み込むように
注意していただければと思います。

 

 

それでは次回は、2つ目の注意点について
お伝えしていきたいと思います。
ではでは、次回もお楽しみにー♪