家づくりで陥りやすい罠・・・

 

例えば同じ製品でも、いわゆる『松竹梅』というランクが
存在した場合、真ん中の『松』を選んでしまうのが、
我々日本人の大多数なのではないでしょうか?

 

こんにちは!!
佐野です。

 

先日、ケーズデンキにミキサーを買いに行きました。
ミキサーを使ってミックスジュースを作るためです。

 

遡ること買い物の前日。
たまたまついてたテレビで、健康に関する番組をしており、
そこで『これは腸にサイコ―にいいドリンクだ!』と言わんばかりに
紹介されていた飲み物に興味を持った私は、
その翌日、めずらしくその番組に感化されて、
早速ミキサーを買いに出かけたわけです。

 

基本的に、買い物をする時には、
ほぼ悩まず、また他店と見比べることもなく
その場で即決してしまう私でしたが、
この時ばかりは、少しその場で立ち往生してしまいました・・・

 

なぜなら、、、

 

ミキサーを選ぶ基準が分からなかったからです。
さらに、思った以上にたくさん種類があったからです。
2000円代のモノから10000円近くするモノまで・・・

 

とはいえ、たかがミキサーごときで
店員さんを呼んでその違いを聞くのもなんだかな~なんて思い、
一応いくつかの製品を手に取って違いを探そうとしたのですが、
普段からキッチンに立つことがない私にとっては、
そこに書かれた文字は何のこっちゃさっぱりわからない苦痛の文字です(笑)
ですから、すぐにそんな無駄なことはやめて、
自分の本能を信じ、直感で選ぶことに決めました(笑)

 

最初に言っておきますが、私には
高額な製品は、最初から選択肢にありません(;一_一)
だって、いつまで使うか分からないし、
今回は珍しく、テレビに影響を受けて気まぐれで買うものですからね(笑)

 

ですから対決は、
『最も安い製品』VS『そのちょっと上の製品』ってなわけです。
さぁ!あなたならどっちを買いますか???

 

ここで、僕はこう考えたわけです(+o+)
『一番安いやつは、もしかしたらすぐ壊れるかもしれないし、
なんとなくカッコ悪いから、1つ高いやつにしておこうかな?
あっ、この1つ高いやつは期間限定で6月中旬まで500円引きだし、
広告掲載の商品って書いてるから、目玉商品なのかも!?』と。

 

なんとも単純な発想ですが、
選ぶ基準が分からない場合って、
一番安いやつ、ではなく、その一つ上ぐらいのやつ
を買ってしまいません?

 

けっこう買い物あるあるかも(笑)!

 

別の例で言いますと、ランチを食べに行って、
メニューが1500円、1000円、500円(極端?)だったとしましょう。
こんな場合って、間違いなく1500円は選ばないですし、
かといって、ホントは500円にしたくても、
それもなんだか恥ずかしいような気がして、
特に意味もなく1000円を選んでしまったりしますよね?

 

つまり、人間には“しょーもない見栄”が少なからずあるってことです。
しかも、張っても仕方ないコトに見栄を張ってしまいがちです。

 

家づくりでも、誰もが見えない何かに見栄を張ってしまいがちです。
例えば、“土地や家の大きさ”です。
『土地は70坪ぐらいは欲しくて、家も最低40坪は必要ですね―!』
これは、ホントよく耳にするセリフです。
収入が高く、しっかり貯金もしていて、
あるいは親御さんからの援助がたっぷりある方なら、
その通りのことを実現することは可能でしょう。

 

でも、よーく現実を見据えてください!
静岡県の平均収入は『468万円』です。
ここ最近は共働きが当たり前ですから、
みなさん収入を合算して考えがちで、
結果、先程の条件に沿った家づくりが実現出来てしまうわけですが、
その後の生活は果たしてどうなのでしょうか?

 

また、オーバーローンに陥ってしまうと、
建てた後の生活が苦しいばかりではなく、
選ぶ住宅ローンを間違えてしまった場合、
3年後、あるいは10年後に、そのしわ寄せが、
青天の霹靂のごとく目の前に突き付けられるわけです。

 

それはつまり、生活費も光熱費も、雑費も食費も教育費も、
なにもかも上がった上にローンの金額まで上がるという残酷な現実です。

 

ということで、まずは予算をしっかりとはじき出して、
その中で叶えられる家づくりをしていくようにしてくださいね。
もしかしたら、それは70坪の土地に40坪の家かもしれません。
もしかしたら、それは45坪の土地に28坪の家かもしれません。

 

それを決めるのは、あなたの見栄ではなく『予算』というわけです。
ではでは、、、