朝起きるのが楽になる家づくりとは?

 

今年も桜の咲く季節がやってきましたね。

 

長い冬、といっても今年も例年通り過ぎてみれば暖冬だったのですが、
新しい環境で人生のリスタートを切る方も多く、
朝起きるのが大変で苦労されている方も多いのではないでしょうか?

 

おはようございます。
佐野です!

 

季節は春になりましたが、
新しい環境に生活を合わせなくてはならなく、
中には体内時計が狂ってしまって、
朝が起きられなく辛い思いをしている方がいると思います。

 

比較的朝に強い私自身も、
仕事があって気が張っていれば寝過ごすことはないんですが、
すっかり気が緩んでしまっている休みの日なんかは、
1時間以上起きる時間が遅くなってしまいますからね。

 

ということで、今日は、
“朝起きるのが苦手だ”という方に、
朝起きやすくなるための2つの方法をお伝えしたいと思います。

 

朝起きられない原因として”低血圧”がよく言われますが、

 

実は、低血圧と朝起きられないのは、
医学的に見ても、それほど相関関係がないらしいですね。

 

では、朝起きられなくなる原因はなにかというと、

 

①人は夜になると体温が下がり、
朝になるにつれて体温が上がってくるので、
気温が低い場合、熱を十分につくり出せない人は、
朝の体温上昇が鈍くなり、なかなか起きられない・・・

 

②冬の日の出が遅いため、
光が差し込む時間が遅くなり、
起床・活動・睡眠のリズムをつくりだす
体内時計がうまく働かず起きにくくなる・・・

 

この2つの理由からみたいです。
それでは、この2つに対応するそれぞれの方法について
ご説明していきますね。

 

まず①についてですが、
“家を高断熱化する”ということが大切になります。
高断熱化することで、外気の影響を受けにくくなります。
そしてそれに加えて、高気密化することで、
暖房機器で暖めた熱を外に逃がしにくくします。
こうすることで家の中の温度をコントロールできるようになり、
結果、家の中を快適な空間に保ちやすくなります。

 

そして、寒い冬でも、朝起きる時に、
寝室の温度が比較的暖かい状態であれば、
体温自体もそれほど下がることがないので、
朝起きやすくなります

 

ただ“家を高断熱化する”というと、
それだけで全く暖房機器を使わなくても、
家の中が暖かくなると思っている方がいらっしゃいますが、
決してそのレベルまで到達するわけではないので、
その点は注意していただければと思います。
あくまで、高断熱高気密化の目的は、
家の中の温度をコントロールしやすくし、
暖房器具に使う電気代を節約できるということですからね。

 

また、自然の太陽の熱をたっぷり家の中に入れることで、
暖房機器を使わなくて済むなんてことも言われていますが、
自然の力は人間ではコントロールすることは難しく、
また、直射光を家の中に入れようと思うと、
カーテンを全開にしていないと無理なわけで、
そうしようと思えば、設計から工夫して、
プライバシー性にも配慮しないといけないわけですから、
これも基本的には難しいということも理解しておいてくださいね。

 

そして、②についてですが、
これはとっても簡単なことで、
“寝室の東側に窓を設けることです”

 

ごく当たり前のことかもしれませんが、
こうすることで、朝日がたっぷりと射し込んでくるので、
自然の光で目を覚ましやすくなります。

 

でも、せっかく大きな窓を作っても、
カーテンで塞いでしまっていては意味がないので、
寝る時には、その点に注意していただければと思います。

 

以上の2点に配慮することで、
ずいぶんと朝起きやすい家になると思います。

 

まだまだ築浅の賃貸のアパートに暮らしていると、
家の中がそれほど寒くないでしょうから、
このご説明もイマイチ理解しにくいかもしれませんが、
家を建てたら、体積が今に比べて大きくなるわけですから、
ずいぶんと部屋と部屋によって温度差が出来やすくなり、
寒さを感じるようになります。

 

その一つの防御方法として、
今回の内容を参考にしていただければと思います。
それに加えて、もう一つ取り入れていただければ
もっと寒くない家にすることができると思うので、
次回は、この点についてお伝えしたいと思います。

 

ではでは(^ ^)